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『歴史家たちのポジショントーク:暗君か名君か、矛盾だらけのシャルル七世』応援コメントが深い

本日の更新情報と応援コメントのおしらせ。

『7番目のシャルル』をきっかけに、ノンフィクション『歴史家たちのポジショントーク:暗君か名君か、矛盾だらけのシャルル七世』まで一気読みしていただいたようで、重ね重ねありがとうございます!

応援コメントの深い考察に、一見の価値あり✨
最近の『7番目のシャルル』の内容に絡んで、シャルティエが言っていた「自然」のことなども改めて掘り下げたくなりますね。
フィリップ・コンタミーヌ著『シャルル七世』日本語翻訳版は私も読みたいし、むしろ翻訳やらせて!と立候補する勢いですが、商業出版は需要ないと難しいとか。そういう日がいつか来ることを願って、今後もシャルル七世を推して参ります!

カクヨム版『トーナメントの書』最新話、更新しています。
フランス語と日本語を併記(対訳)、挿絵は省略する形式で落ち着きました。
先行公開しているFANBOX版では、「(1)イントロダクション」が長すぎるので、カクヨム版では分割・改題しています。

なお、先行公開しているpixivFANBOXの
ルネ・ダンジュー著『トーナメントの書』(日仏対訳・挿絵つき)は、
最新話(9)当日、競技開始まで更新しています。完訳まで残り1〜2話。

今のところ、pixivFANBOX有償プランのみで公開している未邦訳資料ですが、
もうすぐルネの誕生日(1月16日)なので、記念日に合わせて
オープンな場所で「挿絵なしバージョン」を公開したいと考えています。
日仏対訳にするか、日本語訳のみにするか思案中🤔

pixivFANBOX:目次と情報量のめやす


\ここから下は自著とコンテンツの宣伝です/

▼7番目のシャルル、聖女と亡霊の声

あらすじ:不遇な生い立ちの王が百年戦争に勝利するまでの貴種流離譚。
フランス王国史上最悪の国王夫妻——狂王シャルル六世と淫乱王妃イザボー・ド・バヴィエールの10番目の子は、兄王子の連続死で14歳で王太子になるが、母と愛人のクーデターで命からがらパリを脱出。母が扇動する誹謗中傷に耐え、19歳で名ばかりの王に即位したシャルル七世は、没落する王国を背負って死と血にまみれた運命をたどる。

父母の呪縛、イングランドの脅威、ジャンヌ・ダルクとの対面と火刑、王国奪還と終戦、復権裁判。没落王太子はいかにして「恩人を見捨てた非情な王」または「勝利王、よく尽された王」と呼ばれるようになったか。

※noteのヘッダとアルファポリス版の表紙画像はPicrew「IIKANJI MAKER」で作成したイラストを加工し、イメージとして使わせていただいてます。

▼7番目のシャルル、狂った王国にうまれて【少年期編完結】

※アルファポリス版の表紙画像は離雨RIU(@re_hirame)様からいただいたファンアートを使わせていただいてます。


自著の紹介

既刊:デュマ・フィスの未邦訳小説『トリスタン・ル・ルー』

2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念にリリースしました。
Kindle版(電子書籍)とペーパーバック版があります。

新刊:『十九世紀の異端科学者はかく語る』

ジョン・ラボック著『The Pleasures of Life』第一部を翻訳・書籍化しました。訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろし。


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しんの(C.Clarté)
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