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7番目のシャルル:第十二章〈二人のジャンヌの死〉編・聖女の声(1)更新
カクヨム版『7番目のシャルル、聖女と亡霊の声』最新話を更新しました。今夜中に更新するのでしばらくお待ちください。
遅くなりすぎる場合は、起床後に更新するので無理せず寝てくださいね。
2月22日はシャルル七世の誕生日。この日を狙ってジャンヌ・ダルクの火刑エピソードを更新したわけではなく単なる偶然です
— しんの(C.Clarté) (@shinno3) February 21, 2025
✅12.13 聖女の声(1)
- 7番目のシャルル、聖女と亡霊の声 - カクヨム https://t.co/JcJr5cm9nt
本日2月22日はシャルル七世の誕生日。
1403年生まれだから、生きていれば622歳ですね。おめでとう!!
しかし、更新したエピソードはまったくめでたくない!
なお、バースデー当日を狙ってジャンヌ・ダルクの火刑エピソードを更新したわけではなくただの偶然です。どちらかというと火刑の話のピークは次回分かなぁ。
第十二章〈二人のジャンヌの死〉編、各話タイトルは下記の通り。
7番目のシャルル、聖女と亡霊の声:目次
▼第0章〈正義の目覚め〉編・改
勝利王の書斎10:亡霊の声
ロンドン塔の虜囚たち
不名誉よりも死を(1・2・3)
リッシュモンとフランス宮廷(1・2)
リッシュモンとイングランド:ヘンリー五世の宣戦布告
強制された臣従礼(1・2・3)
ボージェの戦い
王太子の面影(1・2)
モー包囲戦
フス戦争
ヘンリー五世崩御(1・2・3・4・5)
ラ・ロシェル落下事件(1・2)
シャルル六世崩御(1・2・3)
フランス王シャルル七世
▼第一章〈逆臣だらけの宮廷〉編
勝利王の書斎11:不名誉よりも死を
ヴェルヌイユの戦い(1・2・3)
フランス王は22歳、大元帥は31歳(1・2)
さまよう王と北極星(1・2・3)
侍従長ジアックの殺戮(1・2・3)
▼第二章〈モン・サン=ミシェルの戦い〉編
勝利王の書斎12:笑えば治る!
悩み多きフランス王(1・2)
フランス大元帥とイングランド摂政
シャルル七世の秘策(1・2・3)
守備隊119人と英軍20,000万人
論功行賞と粛清(1・2)
▼第三章〈大元帥と大侍従〉編
勝利王の書斎13:ワインに水を注ぐ
ジョルジュ・ド・ラ・トレモイユの妻
シノン城(1・2・3)
リッシュモンの妻(1・2・3・4)
シャルル七世は天然たらし
ペストと移動宮廷(1・2)
シャルル七世と異母妹(1・2・3)
オデット・ド・シャンディベールの遺言(1・2・3)
▼第四章〈オルレアン包囲戦・開戦〉編
勝利王の書斎14:マドモワゼル・ベルヴィル
フランス軍の編成(1・2・3・4)
開戦(1・2・3)
総司令官ソールズベリー伯(1・2・3)
▼第五章〈謎の狙撃手〉編
勝利王の書斎15:四分儀は大砲の照準器になりえるか
大元帥は塩対応(1・2・3・4・5)
汚れた手を重ねて(1・2・3・4)
別れ際の約束(1・2・3)
新兵器投入(1・2)
▼第六章〈ニシンの戦い〉編
勝利王の書斎16:塩を入れる
シャルル七世の祈り(1・2)
流行歌・ベッドフォード公は賢い
ニシンの戦い(1・2・3)
デュノワの武勇伝(1・2・3)
笑いながら破滅する王(1・2)
▼第七章〈救国の少女〉編
勝利王の書斎17:ニシン樽はずっとニシンくさい
ラ・ピュセル(1・2)
謁見と罰ゲーム(1・2)
ジャンヌ・ダルクの諸説
神との契約(1・2・3・4)
声の主(1・2・3)
▼第八章〈オルレアン包囲戦・終結〉編
勝利王の書斎18:彗星の上で計画を立てる
オルレアン勝利までの12日間(1・2・3・4)
戦後処理と再会
戦勝祝い(1・2)
ジャンヌとリッシュモン大元帥(1・2・3・4)
王のいない戴冠式
王からの贈り物(1・2)
パテーの戦い(1・2)
▼第九章〈二度目の戴冠式〉編
勝利王の書斎19:恐怖とは反応、勇気とは決断
戴冠式のマーチ(1・2・3・4)
トロワ包囲戦(1・2・3・4・5・6・7)
ジャンヌの町歩き(1・2・3)
シャルル七世の聖別式(1・2)
義弟のおねだり(1・2)
▼第十章〈聖女の受難〉編
勝利王の書斎20:いちごを持ち帰る
ジャンヌとジル・ド・レの不吉な兆し
モンテピヨワの戦い(1・2・3)
パリ包囲戦(1・2)
ルネ・ダンジューの子供たち
コンピエーニュ包囲戦(1・2・3・4・5)
身代金(1・2)
▼第十一章〈異端審問と陰謀〉編
勝利王の書斎21:にんじんが煮えた
バーゼル公会議(1・2)
シャルティエの遺言(1・2)
皇帝ジギスムント(1・2・3・4)
ジャンヌの本心(1・2・3)
密談(1・2・3・4・5)
シャルティエの演説(1・2・3)
▼第十二章〈二人のジャンヌの死〉編
勝利王の書斎22:忘れてはいけない、許してもいけない
デュノワの提案(1・2)
ジャンヌ・ドルレアンの死
神の犬(1・2・3)
処刑人(1・2・3・4・5・6)
聖女の声(1)
あらすじ:不遇な生い立ちの王が百年戦争に勝利するまでの貴種流離譚。
フランス王国史上最悪の国王夫妻——狂王シャルル六世と淫乱王妃イザボー・ド・バヴィエールの10番目の子は、兄王子の連続死で14歳で王太子になるが、母と愛人のクーデターで命からがらパリを脱出。母が扇動する誹謗中傷に耐え、19歳で名ばかりの王に即位したシャルル七世は、没落する王国を背負って死と血にまみれた運命をたどる。
父母の呪縛、イングランドの脅威、ジャンヌ・ダルクとの対面と火刑、王国奪還と終戦、復権裁判。没落王太子はいかにして「恩人を見捨てた非情な王」または「勝利王、よく尽された王」と呼ばれるようになったか。
※noteのヘッダとアルファポリス版の表紙画像はPicrew「IIKANJI MAKER」で作成したイラストを加工し、イメージとして使わせていただいてます。
▼7番目のシャルル、狂った王国にうまれて【少年期編完結】
※アルファポリス版の表紙画像は離雨RIU(@re_hirame)様からいただいたファンアートを使わせていただいてます。
▼pixivFANBOX資料集『シャルル七世の軍事改革勅令』🆕
ルネ・ダンジュー著『トーナメントの書』を完訳、Kindle出版までやり切ったので
pixivFANBOXで新しいコンテンツを始めました。
自著の紹介
新刊:ルネ・ダンジュー著『トーナメントの書』
pixivFANBOX(挿絵あり)とカクヨム(挿絵なし)でリアルタイム翻訳していた内容をリライトしてまとめました。
既刊:デュマ・フィスの未邦訳小説『トリスタン・ル・ルー』
2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念にリリースしました。
Kindle版(電子書籍)とペーパーバック版があります。
新刊:『十九世紀の異端科学者はかく語る』
ジョン・ラボック著『The Pleasures of Life』第一部を翻訳・書籍化しました。訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろし。
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