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トーナメントの書(3)馬具と競技場の仕様
今のところ、有償プランのみで公開している未邦訳資料
ルネ・ダンジュー著『トーナメントの書』(日仏対訳・挿絵つき)
最新話(3)馬具と競技場の仕様を公開しました。
pixivFANBOXで公開しました。ヘッダーの画像は、日本語どころか現代フランス語にもなくて翻訳するのに難儀した「馬具」の一部…🐴
— しんの(C.Clarté) (@shinno3) November 22, 2024
ルネ・ダンジュー著『トーナメントの書』
✅(3)馬具・競技場の仕様https://t.co/f4iZoy3MRy
完訳したら日本語のみ、オープンな場所(カクヨム?)で公開する予定。
目次と情報量のめやす
解説と総合目次(※全体公開)
(1)イントロダクション:申し込みから告知まで:約19,200文字/挿絵5枚
(2)武器と防具:約8,700文字/挿絵5枚
(3)馬具と競技場の仕様:約3,700文字/挿絵5枚🆕
ヘッダーの画像は、今回登場する馬具のひとつ。
日本語どころか現代フランス語にもなくて、翻訳して説明するのに難儀しました。
挿絵の図解(中身と詰め物と外観など)と古フランス語をヒントにどうにか…!
ちなみに、挿絵のバーテルミー・デックは当時未完だった『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』を完成させたちょっとすごい人です。
\ここから下は自著とコンテンツの宣伝です/
▼7番目のシャルル、聖女と亡霊の声
あらすじ:不遇な生い立ちの王が百年戦争に勝利するまでの貴種流離譚。
フランス王国史上最悪の国王夫妻——狂王シャルル六世と淫乱王妃イザボー・ド・バヴィエールの10番目の子は、兄王子の連続死で14歳で王太子になるが、母と愛人のクーデターで命からがらパリを脱出。母が扇動する誹謗中傷に耐え、19歳で名ばかりの王に即位したシャルル七世は、没落する王国を背負って死と血にまみれた運命をたどる。
父母の呪縛、イングランドの脅威、ジャンヌ・ダルクとの対面と火刑、王国奪還と終戦、復権裁判。没落王太子はいかにして「恩人を見捨てた非情な王」または「勝利王、よく尽された王」と呼ばれるようになったか。
※noteのヘッダとアルファポリス版の表紙画像はPicrew「IIKANJI MAKER」で作成したイラストを加工し、イメージとして使わせていただいてます。
▼7番目のシャルル、狂った王国にうまれて【少年期編完結】
※アルファポリス版の表紙画像は離雨RIU(@re_hirame)様からいただいたファンアートを使わせていただいてます。
自著の紹介
既刊:デュマ・フィスの未邦訳小説『トリスタン・ル・ルー』
2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念にリリースしました。
Kindle版(電子書籍)とペーパーバック版があります。
新刊:『十九世紀の異端科学者はかく語る』
ジョン・ラボック著『The Pleasures of Life』第一部を翻訳・書籍化しました。訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろし。
web小説『7番目のシャルル』シリーズ
シャルル七世が主人公の小説(少年期編/青年期編)連載中。
関連エッセイ、翻訳などもあります。
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