7番目のシャルル:第七章〈救国の少女〉編完結!御礼も🙏
アルファポリス版『7番目のシャルル、聖女と亡霊の声』
第七章〈救国の少女〉編まで完結しました。
最近の更新分とあわせてピックアップ。
ジャンヌ・ダルクと謁見→秘密の対話→オルレアン派遣を見送るまで進みましたが… 6月中に第七章まで完結させたくて、最後らへん性急すぎたかも。
少し時間を置いてからブラッシュアップします。
あと、ご感想をいただきました。
エピソードのこまかいところまで拾ってもらえて感激!
歴史・時代小説大賞は終了しました。日付が変わって順位もポイントも見えなくなり、一ヶ月後の最終結果発表まで待つことになります。
なお、6月30日時点で『7番目のシャルル』は6位! 少年期編は21位。
16位→8位→9位→8位→7位(2日連続)→8位→7位→6位(3日連続)→7位(2日連続)→6位(16日連続)→?
受賞経験者や書籍化作家さんも多数エントリーしている中で、ここまで健闘できたのは応援・投票などしてくださったフォロワーさんのおかげです。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました!!
7番目のシャルル、聖女と亡霊の声:目次
▼第0章〈正義の目覚め〉編・改
勝利王の書斎10:亡霊の声
ロンドン塔の虜囚たち
不名誉よりも死を(1・2・3)
リッシュモンとフランス宮廷(1・2)
リッシュモンとイングランド:ヘンリー五世の宣戦布告
強制された臣従礼(1・2・3)
ボージェの戦い
王太子の面影(1・2)
モー包囲戦
フス戦争
ヘンリー五世崩御(1・2・3・4・5)
ラ・ロシェル落下事件(1・2)
シャルル六世崩御(1・2・3)
フランス王シャルル七世
▼第一章〈逆臣だらけの宮廷〉編
勝利王の書斎11:不名誉よりも死を
ヴェルヌイユの戦い(1・2・3)
フランス王は22歳、大元帥は31歳(1・2)
さまよう王と北極星(1・2・3)
侍従長ジアックの殺戮(1・2・3)
▼第二章〈モン・サン=ミシェルの戦い〉編
勝利王の書斎12:笑えば治る!
悩み多きフランス王(1・2)
フランス大元帥とイングランド摂政
シャルル七世の秘策(1・2・3)
守備隊119人と英軍20,000万人
論功行賞と粛清(1・2)
▼第三章〈大元帥と大侍従〉編
勝利王の書斎13:ワインに水を注ぐ
ジョルジュ・ド・ラ・トレモイユの妻
シノン城(1・2・3)
リッシュモンの妻(1・2・3・4)
シャルル七世は天然たらし
ペストと移動宮廷(1・2)
シャルル七世と異母妹(1・2・3)
オデット・ド・シャンディベールの遺言(1・2・3)
▼第四章〈オルレアン包囲戦・開戦〉編
勝利王の書斎14:マドモワゼル・ベルヴィル
フランス軍の編成(1・2・3・4)
開戦(1・2・3)
総司令官ソールズベリー伯(1・2・3)
▼第五章〈謎の狙撃手〉編
勝利王の書斎15:四分儀は大砲の照準器になりえるか🆕
大元帥は塩対応(1・2・3・4・5)
汚れた手を重ねて(1・2・3・4)
別れ際の約束(1・2・3)
新兵器投入(1・2)
▼第六章〈ニシンの戦い〉編
勝利王の書斎16:塩を入れる
シャルル七世の祈り(1・2)
流行歌・ベッドフォード公は賢い
ニシンの戦い(1・2・3)
デュノワの武勇伝(1・2・3)
笑いながら破滅する王(1・2)
▼第七章〈救国の少女〉編
勝利王の書斎17:ニシン樽はずっとニシンくさい
ラ・ピュセル(1・2)
謁見と罰ゲーム(1・2)
ジャンヌ・ダルクの諸説
神との契約(1・2・3・4)
声の主
▼7番目のシャルル、狂った王国にうまれて【少年期編完結】
自著の紹介
既刊:デュマ・フィスの未邦訳小説『トリスタン・ル・ルー』
2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念にリリースしました。
Kindle版(電子書籍)とペーパーバック版があります。
新刊:『十九世紀の異端科学者はかく語る』
ジョン・ラボック著『The Pleasures of Life』第一部を翻訳・書籍化しました。訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろし。