Kindle本とペーパーバック、上下巻ともに刊行
週末は想定外の事態で…😱
一時はどうなることかと思いましたが。
先ほど、KDP(Kindle Direct Publishing、Amazonが運営するセルフ出版サービス部門)から連絡があり、『神がかりのジャンヌ・ダルクと悪魔憑きのトリスタン・ル・ルー』ペーパーバック版、上下巻ともにリリースしました!!!
▼ペーパーバック(紙の書籍)
▼Kindle本(電子書籍)
税込み1540円ですが、実は、Kindle本より著者の利益は少ないです。
商業出版の本は、初版1万部。大量生産することで単価を下げています。
Amazonのペーパーバック版は、POD(プリントオンデマンド)つまり受注生産で、注文ごとに印刷・納品されます。一冊あたりの価格は高めになってしまいますが、どうかご容赦ください。
なお、お買い上げ金額2000円以上で配送料が無料になるため、上下巻同時購入をオススメします。
画像は、著者用の校正刷りサンプル。
何度見ても「再販禁止」の透かしが犯罪者のモンタージュみたいでじわじわくる。
出版後の書籍は、フォントの位置や全体のカラーなどのデザインを少し変えています。
Kindle本にはない「裏表紙」のデザインなどの裏話、これまでの悲喜こもごもを語りたいところですが、話の続きはまた別の機会に改めて。
今は、無事にリリースできてほっとしたと同時に、疲労困憊でもあるのです。
著作権の確認と設定の手続きや審査のために、昨日だけでメールのやり取りを10通以上しましたからね。無事に出て本当によかった〜…😭
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