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ファンレターに感激!神がかりのジャンヌ・ダルクと悪魔憑きのトリスタン・ル・ルー

アレクサンドル・デュマ・フィス著『Tristan le Roux(トリスタン・ル・ルー/赤髪のトリスタン)』を自分で読むために翻訳したのが2022年のお正月でした。

あれから2年経つのですね。

その後、シャルル七世即位600周年記念に、『神がかりのジャンヌ・ダルクと悪魔憑きのトリスタン・ル・ルー』と題して電子書籍を刊行したのが同年10月21日。

ほそぼそとAmazonのマーケットに置かせてもらってますが、このたびメールフォームからご感想をいただきました!!



はじめまして。
夢にでてきた人?がジャンヌ・ダルクに似てるかもと思い、赤髪のトリスタンを読みました。
今日上巻を読み終えたのですが、大変読みやすく歴史に疎い私でもわかりやすくてありがたかったです。
すばらしい翻訳を出版してくださってありがとうございます。
ただのファンレターですみません。
失礼いたしました。

ハンドルネーム:もあよし様

めっちゃ嬉しい!
普通、翻訳者にファンレターなんて来ないよ😭
感激するに決まってる!!

ヘッダー画像は、ペーパーバック版を作成中に出力したサンプルです。
偶然、目の部分に「再販禁止」表示のラインが入ったおかげで、表紙のトリスタンがますます悪人っぽい感じに…😂



自著の紹介

既刊:デュマ・フィスの未邦訳小説『トリスタン・ル・ルー』

2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念にリリースしました。
Kindle版(電子書籍)とペーパーバック版があります。

新刊:『十九世紀の異端科学者はかく語る』

ジョン・ラボック著『The Pleasures of Life』第一部を翻訳・書籍化しました。訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろし。

web小説『7番目のシャルル』シリーズ


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