人間だけが生きるのではなくて、獣にも木々にも水にも生きる場所を与えるべきなのです。そういう思想が、かつての日本にはありました。by 宮崎駿
おはようございます!
ドスコイ中原です。
永六輔氏が続いたので少しお休みしたいと思います。今週からは、アニメーション監督で最近では『君たちはどう生きるか』を製作を指揮した宮崎駿氏の言葉に光を当てて、思考を深めていきたいと思います。
人間だけが生きるのではなくて、獣にも木々にも水にも生きる場所を与えるべきなのです。そういう思想が、かつての日本にはありました。
by 宮崎駿
「いただきます」は日本特有の挨拶であり、日本独特の文化だという話しを聞いたことがあります。「いただきます」には食事に携わってくれた人への感謝の意味と合わせて、肉や魚、野菜、果物などの食材には、命があるという考えから「命を私の命にさせていただきます」という感謝を表しているのだと。実は、この「いただきます」と同じニュアンスの言葉は海外にはなく、日本独自の文化ということを大人になってから知ったのでした。改めて、「自然の恵みに感謝して、今日食事としていただけることに感謝して、命を繋いでいきたい」と思います。
当たり前のように食事のたびに使っている言葉が、実は深い意味があり、他国にはない日本ならではの文化の一つだったんですよね…😅
貴重なメッセージを頂きました!
今週も宜しくお願い致します。