「ビジネスの世界にも同じことがあると思います。新入社員をじっくり育てる余裕もシステムもなく、いきなり現場に投入する。結果が出なければ、『デキない社員』の烙印を押す。上司はそういう社員のミスを恐れて、仕事を抱え込んでしまう。どう考えても組織にいい影響を与えるとは思えません。そういう組織は、土壌がどんどん枯れていって、やがて芽が出ない畑になってしまいます。だからこそ、強いチームをつくりたいなら、まず目を向けるべきは環境づくりなのです。 by 原晋(青山学院大学陸上競技部監督)
おはようございます!
ドスコイ中原です。
「ビジネスの世界にも同じことがあると思います。新入社員をじっくり育てる余裕もシステムもなく、いきなり現場に投入する。結果が出なければ、『デキない社員』の烙印を押す。上司はそういう社員のミスを恐れて、仕事を抱え込んでしまう。どう考えても組織にいい影響を与えるとは思えません。そういう組織は、土壌がどんどん枯れていって、やがて芽が出ない畑になってしまいます。だからこそ、強いチームをつくりたいなら、まず目を向けるべきは環境づくりなのです。
by 原晋(青山学院大学陸上競技部監督)
農家に例えるなら「美味しい野菜を作るには、土壌づくりが大切」と似ているのだ勝手に思いました。おいしい野菜ができる土の条件とは、通気性がよい、水もちがよい、水はけがよい、土が肥料をよく保持する、土に病気がない、酸性度が強すぎないの6点が大事なようです。個人的に強い組織・チームを作るには、チェスター・バーナード氏が提唱した3つの要素、組織の目的:共通の目的があること、協働の意欲:メンバー同士に協力する意思があること、情報の共有;問題なくコミュニケーションがとれること、が重要なポイントだと思っています。そして、その3つの要素を整えていくことが環境づくりに繋がっていくのだと。
まずは「組織・チームとは何か?」を理解することから始めないとですね…😅
貴重なメッセージを頂きました!
本日も宜しくお願い致します。