DIY 壁紙を変える
子供はたまに謎のことをする。
はい、現場はコチラです。
剥がされた箇所と、引っ掻き傷。
君は猫か、、
なーぜーじゃー。
見た目がよろしくないので、DIYで直してみる。
・before
・after
使う道具
基本の道具
基本の道具はこれ。
・カッターまたはハサミ:
壁紙を必要な長さにカットする。
・ヘラ:
壁紙の角を処理する。
・ローラー:
壁紙を壁になじませたり、つなぎ目が目立たないようにしたりする
・カット定規:
壁紙をまっすぐカットする時に使う
・なでバケ:
壁紙のしわ伸ばしや空気抜きに使う。
・スポンジ:
はみ出した糊を拭き取る際に使う。使う時は水を含ませる。
・竹べら:
壁紙に折り目を付ける時に使う。これで壁紙にクセを付けることで、きれいに壁紙を切り落とせる
・地ベラ:
余分な壁紙を切る時にガイドに使う。
より安価に済ませるねら、へら・ハケ・ローラーなど、複数の役割を持つスムーサーを用意するのもあり。
自分で糊づけをする場合に必要な道具
糊づけなしの壁紙を使用する時は、基本の道具の他に以下が必要。
・糊:
壁紙を貼る時に壁面や壁紙に塗る
僕買ったのは1600g。
補修程度なら、少量でok。
・ローラー:
壁紙または壁に糊を塗る時に使う
・バケツ:
糊を入れる
壁紙の張り替え方
壁紙の張り替え
・もとの壁紙をはがしてから貼る
・もとの壁紙の上から貼る
もとの壁紙をはがしてから貼る方が、手間がかかるが、仕上がりはきれい。表面がデコボコした素材や防汚コーティングされている壁紙は、のりがつきにくいため、はがしてから貼るのが吉。
1.壁の下処理をする
古い壁紙をはがす。
角や継ぎ目にカッターで切り込みを入れ、刃を寝かせながら差し込む。壁を傷つけないように慎重にはがす。
2.必要な長さに壁紙をカットする
壁の寸法を測り、上下5センチほど長めに壁紙をカットする。柄入りの壁紙の場合は、柄を合わせてカットする。
今回は200×380mmで。
3.糊づけをする(必要な場合)
裏地に糊やシールがついていない壁紙は、糊づけが必要。
不織布素材の壁紙の場合
ローラーを使って直接壁に糊をつける。ローラーでは難しい角の部分はハケを使う。
紙素材の壁紙の場合
紙の裏地に糊をつける。糊をつけた面が重なるように、じゃばら折りにしておくと作業がしやすい。
4.壁紙を貼る
シールやフィルムつきの壁紙は、少しずつはがしながら壁に直接貼っていく。
貼った壁紙の上から、なでバケを使って中心から外に向かって空気を押し出していく。少し力を込めながらなでる。
5.余分な壁紙をカットする
隅まできれいに貼れたら、ヘラで角の部分を決め込み、定規を使って余分な壁紙をカットする。
壁紙の継ぎ目の上からローラーを転がすと、壁によくなじみ継ぎ目が目立たなくなる。
壁紙いろいろ
・無地
・縞
・コンクリート調
・レンガ、ブロック
謎の子供の行動にも困らない。
描かれたり、破られたりしたら、変えちゃうのもアリかもです。
壁紙DIY、よければぜひ。
最後まで読んで頂き、感謝です(ペコリ)