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IMAKIRIエッセイ ~いまどきのキリスト者の静かな日常

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IMAKIRI〈いまどきのキリスト者〉である私の暮らしをのんびり発信しています。日々の出来事や思うこと、猫との生活、料理やガーデニングなど。ときには聖書の話も。空はいつも美しく、…
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2021年7月の記事一覧

未来へ続く道 ~前に進んでいきたいときに、力になる聖書の言葉

 今週は仕事を頑張りました。かなり疲れている金曜の夜ですが、やろうと思っていたことはすべて果たせたせいか、心地よい疲れです。  この週末はいったん立ち止まり、いま自分がいる足もとから未来へと続く道を見つめて、来週のために必要な準備をしたいと思います。  見つめる、と言っても、実際に見えるわけではありません。自分の目標や、到達したい未来へ向かって、次の一歩をどの方向へ踏み出せばよいのか、そしてどのように進めばよいのか、イメージするという意味です。  それがしっかりイメージできた

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ある日の猫*だいたい元気になりました

今年もステイホームの夏。ふと、聖書で「家」という言葉を検索したら、この聖句を見つけました。〈神は孤独な人に身を寄せる家を与え 捕われ人を導き出して清い所に住ませてくださる。〉(詩編68:7 聖書 新共同訳)いま与えられている家で、できることをしていこうと思います。写真は5月のバラ

猫と感謝の記事・推薦図書でたくさんのスキをありがとうございます ~うれしいお知らせ0726

 先週は、茶白の子(猫)の看病などでバタバタしていた一週間でした。noteの記事も猫の話題が多くなってしまったのですが、本日、noteからこちらのお知らせをいただきました。  茶白の子を動物病院に連れていった顛末と、神さまへの感謝という信仰的な姿勢について書いた記事「感謝を捧げる対象がある、という平安」が、「#ペットとの暮らし」でたくさんのスキをいただきました。  ありがとうございます!  そして、今日いただいたお知らせはもうひとつ。  昨日公開したばかりの記事「小説に

小説に作法は不要 ~筒井康隆『創作の極意と掟』

 先日、ネットで何か調べものをしていたときに、偶然、こちらの記事を見つけました。作家の筒井康隆さんのエッセイです。「小説作法の類は読まなくてよい」という見出しに惹かれました。 ※上のリンクは記事のトップページです。「小説作法の類は読まなくてよい」という見出しは記事の2ページ目に出てきます。  この記事が面白かったので、記事中で紹介されていた筒井さんの著書『創作の極意と掟』(講談社)を読んでみました。 ※現状、Amazonで試し読みができます。  こちらは講談社の特別サ

がんばりすぎないお昼ごはん*あっさりボンゴレ

 冷凍しておいたあさりを使って、ボンゴレをつくりました。コンソメや醤油を使うときもありますが、今回は、あっさり塩味です。  にんにくと玉葱をスライスし、フライパンで、オリーブ油で炒めます。あらかじめ砂抜きして冷凍しておいたあさりを投入。さっと炒めたら、日本酒を入れてガラス蓋をして蒸し煮にします。あさりの口が開いたら、ゆでておいたパスタとゆで汁少しとオリーブ油を加え、塩で味つけ。今回は塩だけなので、いつもより多めに入れます。全体になじませたら、出来上がり。  仕上げに黒胡椒

感謝を捧げる対象がある、という平安

 今日は夫と一緒に、茶白の子(猫)を動物病院へ連れて行きました。けっこう元気に活動しているのですが、月曜からおなかの調子を崩していて、この猛暑のなか脱水状態にならないか心配ですし、大きな病気が隠れていたらいけないと、思い切って出かけました。  結果、たぶん内臓の大きな病気ではないだろうということで、水分補給の皮下点滴と吐き気止めの注射をしていただき、飲み薬を処方してもらって帰ってきました。ほっとしました。  とはいえ、出かけるときがたいへんでした。  のんきな性格の茶白の

夏のひとときに、カラフルな涼感を ~イッタラ〝カルティオ〟のタンブラー

 実は一年中愛用している器なのですが、夏は特に美しいと感じるのが、イッタラのカルティオというシリーズのタンブラーです。カラフルで涼感があり、ちょっと水分を補給したいというときにも、量的にちょうどいい感じ。  イッタラは、ルーツをたどると1881年までさかのぼるフィンランドのメーカーです。  魅力的なシリーズがいろいろあるなかで、このカルティオは、2018年に誕生60周年を迎えたというロングセラー。  シンプルなデザインで、一見、他のグラスと何が違うの? と思ってしまいますが

夏バテ回復中の茶白の子、まだ本調子ではありません。写真の日のようにモリモリごはんを食べられるくらい元気になってほしいな〈主よ、その人が病の床にあるとき、支え 力を失って伏すとき、立ち直らせてください。〉(詩編41:4 聖書 新共同訳)人間の方も暑さと看病でバテないよう気をつけます

がんばりすぎない一品*山椒風味の塩から揚げ

 先日テレビでギャル曽根さんが、ご自慢の料理として紹介されていた「塩からあげ 山椒風味」を、わが家でも真似してつくってみました。  私はテレビで見た曖昧な記憶をもとに、自己流でつくってしまったので、正しいレシピを知りたい方はギャル曽根さんの公式YouTube等をご覧いただければ幸いです。  鶏もも肉を適当な大きさに切り、塩と山椒粉(多め)で味つけし、片栗粉をまぶして揚げました。  付け合わせは、コールスローにしました。  醤油系のから揚げよりも、心持ち白っぽく揚がる印

猫・料理・本でうれしいお知らせ0719 ~ありがとうございます!(茶白の子は徐々に回復中)

 今日はnoteから3つお知らせをいただきました。  ひとつめは、こちら。 「ある日の猫*そこに隠れているのは……」が、「#ペットとの暮らし」で先週たくさんのスキをいただきました。  ありがとうございます!  このときは元気いっぱいだった茶白の子は、昨日の朝から夏バテ気味に。幸い、徐々に回復してきています。このときのように、元気になってくれたらいいな、早く……とつい思ってしまいますが、茶白の子のペースで回復できるよう、あせらずにサポートしながら見守っています。  ふた

今朝から茶白の子が夏バテ気味で、夫婦で心配していました。幸い回復傾向に。写真は元気な日の1枚です〈愛する者よ、あなたの魂が恵まれているように、あなたがすべての面で恵まれ、健康であるようにと祈っています。〉(ヨハネの手紙三0:2 聖書 新共同訳)健康って大きな恵みなんだと改めて実感

孤独の底に沈みそうになったとき……そっと支えてくれる聖書の言葉。

 40代の半ばごろまで、私は孤独の底にいました。いまでこそ夫と苦楽をわかち合えるようになり、その恵みを神さまに感謝していますが、孤独のなかで生きてきた前半生は私のなかにあり続けています。  人は本来、孤独な生きもの。でも、孤独すぎるのはつらいものです。生まれてくるときはひとり、死ぬときもひとりとはいえ、だからこそ、この世でたくさんの命と出会い、響き合いたい。植物、動物、そしてもちろん人間とも。だからやっぱり、孤独すぎるのはつらいなあ、と思います。  いまでもふと、あのころ

最近は仕事で新しいことに挑戦していくタイミング。怖気づく時、この聖句がやっぱり好きだなあとしみじみ〈見よ、新しいことをわたしは行う。今や、それは芽生えている。あなたたちはそれを悟らないのか。わたしは荒れ野に道を敷き 砂漠に大河を流れさせる。〉(イザヤ書43:19 聖書 新共同訳)