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IMAKIRIエッセイ ~いまどきのキリスト者の静かな日常

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IMAKIRI〈いまどきのキリスト者〉である私の暮らしをのんびり発信しています。日々の出来事や思うこと、猫との生活、料理やガーデニングなど。ときには聖書の話も。空はいつも美しく、…
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私がnoteで発信していること ~いまどきのキリスト者の静かな日常

 ときどきnoteで「自分のクリエイターページ」を開き、記事のラインナップを眺めます。猫、料理、詩、エッセイ、聖書、読書や他コンテンツの紹介と、いろいろなものが並んでいて、私のページはほんとうにつかみどころがないなあ(笑)と、思います。  でも、自分なりには、ひとつのテーマがあるのです。  それは、「いまどきのキリスト者の静かな日常」。  どうして「静かな」という形容詞がつくの? というと……昨今の流れにのって「ゆるい日常」としてもいいところですが、「ゆるい」という言葉の多

昨夜は八宝菜をつくりました。じつはエビチリの予定でしたが、料理を始めようとしたときにケチャップが足りないことが判明。急遽、ありあわせの野菜を炒めて八宝菜となりました。エビのほか、具はニンジン、白菜、ピーマン、ヒメタケ、あとは長ネギと生姜です。意外とおいしくできたのでハッピーでした

ハイヒールをいつまで

 一昨日、近所へ出かけるのに8cmヒールのブーツを履きました。  帰宅したころから太ももやお尻、腰周辺がピリピリしており、今日も筋肉痛です…。  40代に入ったころから、「何歳までハイヒールを履けるか?」はおしゃれにおける私のテーマでした。それがついに、そろそろ卒業なのかなあ、と。  いまは5㎝ヒールくらいが、履いていて楽です。  無理してがんばることじゃないよね、と思いつつ、いきなり卒業するのはちょっとさみしいという気持ちも。  とりあえず買い足すのはやめにして、いま持

先日注文したクリスマスツリーが届きました。さっそく出して飾りました!夫と一緒に「これはどこにつける?」などと相談しながらオーナメントを飾る時間は、とても楽しかったです。写真だと大きく見えますが、それはダイニングテーブルの上に置いているから。高さ90㎝のツリーです。意外と存在感アリ

図書館で予約待ちをしていた本が届きました。松村潔『愛蔵版 サビアン占星術』。800ページ近いボリュームで読み応えありそう…でもパラパラ見ると、すごく使いやすい編集になっているかも。この本をたよりに、自分と夫のホロスコープを読んでいこうと思います。わくわくしますね

こんなに素敵な物語だったとは…◇秘密の花園

 小学生のころから存在を知っていた名作ですが、じつは、いまになってはじめて読みました。  F.H.バーネット『秘密の花園』。  複数の出版社からいろいろな翻訳本が出版されている中で、今回私が読んだのは、2024年3月に教文館から出たばかりのハードカバー(訳:脇明子)です。常体(だ・である調)で訳されていて、大人も読みやすく、ジェリー・ウィリアムズの挿絵も素晴らしい!  そもそも、長年読まずにいた名作をなぜいま手に取ったかといえば、「教文館が出している?」と興味を持ったから。

今年のアドヴェントは12月1日から

 冬のホリデーシーズンが近づいてきました。  今年のアドヴェント(待降節)は12月1日から始まります。  今日はついに、念願のクリスマスツリーを注文しました。届くのが楽しみです。  こちらの記事でも書いたとおり、ツリー再デビューするのが夢だったのです。今年こそ、ついに!  アドヴェント前に、フライングで飾ってしまうかも…。  アドヴェントは、1年でいちばん好きな季節。  日は短いし寒いけど、その中で静かにイエスキリストの降誕を待つひとときは、私にとって特別です。 ◇見出

いま借りている本。デイヴィッド・アーモンド『秘密の心臓』『闇の底のシルキー』、ジョーン・エイキン『月のケーキ』、キャンデス・フレミング『ぼくが死んだ日』、松浦潔『最新占星術入門』、ギャレット・フレイマン=ウェア『涙のタトゥー』、F.H.バーネット『秘密の花園』

ある日の猫*おねだり目線

自分は何者か…それを選ぶのは自分自身◇夜の庭師

 ジョナサン・オージエ『夜の庭師』は、ディズニーで映画化が決定したというゴーストストーリー。  面白くてどんどん先が知りたくなり、寝不足になりそうになりながら読みました。  アイルランドからイングランドにわたってきたモリーとキップの姉弟は、差別にあいながらも、なんとか使用人として雇ってくれる屋敷を見つけます。でもそこは、巨木に取り込まれたかのような不気味な屋敷で、夜中に謎の男が徘徊し、住人はみな悪夢にうなされるという、なんともあやしい場所だったのです――。  もちろんエ

最近わが家の定番メニューに加わった玉ねぎとカニカマ入りのポテトサラダ。味付けは粉チーズとマヨネーズ、塩、こしょうです。ゆでたジャガイモをマッシャーで軽くつぶして、水にさらした玉ねぎとほぐしたカニカマを入れ、調味料を加えて混ぜるだけ。粉チーズのコクがいい感じで、夫の好物になりました

希望を探すなら、闇の中に手をのばして◇ヘヴンアイズ

 ほんの少しグロテスクで、圧倒的に美しい物語でした。  デイヴィッド・アーモンド『ヘヴンアイズ』。  孤児院を抜け出した少女と少年の3人組は、自作の筏で川を下り、ブラック・ミドゥンと呼ばれる泥の中で座礁します。そこで助けてくれたのは、手と足に水かきがある少女ヘヴンアイズと、老いた大男。「宝物」や「聖者」を探して泥を掘りつづける大男と、天使のように無邪気なヘヴンアイズと触れ合ううちに、3人はそれぞれの悲しみと向き合い、心を変化させていくのです。  希望の光は、真っ黒い泥の

いま借りている本。デイヴィッド・アーモンド『ヘヴンアイズ』『秘密の心臓』、ギャレット・フレイマン=ウェア『涙のタトゥー』、ジョナサン・オージエ『夜の庭師』、ジェラルディン・マコックラン『世界のはての少年』、F.H.バーネット『秘密の花園』、キース・グレイ『家出の日』。どれも楽しみ

ある日の猫*美脚