勉強をする意味

皆さん勉強は好きですか？

もしくは学生時代、勉強についてどう思っていましたか？

僕は正直な所、嫌いでした。
というか興味があまりなかったです。

しかし勉強は大切だと大人になってわかるものですね。

では、なぜ勉強が大切なのか？ということについて思うことを書いてみます。

■勉強の目的

学校では勉強を教わるわけですが、なぜやるのか？ということはあまり教わらないように思います。

しかし、なぜやるのか？の目的意識がないと一生懸命になれないと言うこともあると思います。

もしアナタが意味もわからずに毎日トレーニングするように言われたら、身が入らないと思います。

しかし、明確な意味があると思えば必要性を感じるわけですから、そこで初めて集中して取り組めるのではないでしょうか。

■勉強する目的

僕が思う勉強をする目的は、何かわからないことがあったときや、やりたいことが出来たときに調べたり、理解したりする力を養うことだと思います。

大人になって思うのは、優秀な人はその力があるからこそ大きな事を成し遂げられるわけです。

どんなことを始めるにしても、最初はわからないことだらけで必ずどこかの段階で壁を感じます。

そして、その壁を超えるために調べてみるのですが、またわからないことが出てくる。それを調べる、またわからないことが増える・・・

そうしていく内に、もういいや！となる、あきらめるという現象があるわけです。

★わからないことを調べて、理解していく、この工程がまさに勉強とそっくりですよね

そして、この基礎体力を鍛えるためのトレーニングが勉強だったのだと大人になってから気がついたわけです。

受験勉強のため、大学入試のため、就職のため・・・
そのどれも間違ってはいません。

しかし、受験に興味がない子供もいるわけですから、なぜ勉強するのか？と聞かれたときには生きて行く上で、何をやるにしても勉強が必要で、
学校の勉強はそのためのトレーニングにもなると理解させてあげるのがいいのではないかと思います。

少なくても僕はそう思っているので、昔の自分に会えるとしたらそのことを教えてあげたいです笑

そして、当然おとなになっても勉強はし続けたほうがいいわけですから、どんな意味を持つのかを感じながら取り組みたいですね。