温度差を感じること~接客サービスの場面~
モノを買うとき
食事をするとき
無人化している場面も増えています。
私が通勤時に使用する駅も、駅員さんは事務所にいらっしゃるようですが、全てインターフォンでの対応に切り替わっています。
いまのところ、困ったことは無いですし、インターフォンを鳴らして対応されている姿は何度もお見受けしますが、何ともスムーズな応対をされています。
清水の舞台から降りるような気持ちで購入するブランド店
ミシュランの星付きレストラン
予約をしないと購入できない食品店 など
なぜか、こういったところは「人」が介在する店舗ばかりです。
”差別化””付加価値”といったことを目指しているからなのかもしれません。
なのかも?しれない。
?????
そのスタッフなり販売員「人」がいることがプラスに働くのであれば、効果的かもしれませんが、ときには「この人」がマイナスに働くこともあるから、大変です。
ブランドイメージ
老舗への期待
口コミでの評価 など、
何らかの期待をして来店した際や電話で対応されたときに、
あれ?
こんな感じ??
えっ???こんな対応なの??
という経験はありませんか。
私はあります。
私は一見さんだからなのかも・・・
かつては、若いから、買わない・買えないと思われたのかも・・・
ラフな格好だから、歓迎されなかったのかも・・・
と、客側が”自分のせいだ”というなぜか、自己反省で終結していることもたたるように思います。
逆も然り
それが、店・ブランドで共通しているのであれば、よほどその方が良いのかもしれませんが、人による差があるのはやや問題だと感じます。
会社や店やお客さまへの気持ちが、対応する「人」によって温度差を感じられてしまうのは残念なことですよね。
お客さまに期待してもらっている場所で働く以上は、それに応えることが給料だと私は考えています。
最近は、そんなことを研修やアドバイスを求められている場ではお伝えしていますが、共感してくださる方とお会いでき、更にプロフェッショナルを目指そうとしている方々と未来を考えられる嬉しい瞬間に遭遇させてもらっています。
私たち「人」が介在する接客サービスの場面を、価値あるものにしたい!という熱き方々と共にシンカできることを楽しみにしています。
接客サービスや店舗マネジメント、部下育成などに取り組んでいる方、私でよろしければ相談に応じる日を設けましたので、お声かけくださいませ。
詳しくは、先週のnoteにございます。