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思いをカタチにできる達人たちへ

小売業のエキスパートを目指す方々に、多少でもお力になれたら・・・と人材育成の専門家として、消費者目線や異なる経験を踏まえ微力ながら尽力している講師でございます。

「その髪型かわいい」
「今日私と一緒に遊んでくれたお礼です」
「お仕事いそがしいのに頑張っているね」

この言葉掛けは、この1か月で小学1年、小学6年、中学3年生たちがプライベートなシーンでかけてくれた言葉です。

接客サービス業に従事している皆さんも、研修やトレーニングの場面で似たような言葉掛けをするよう、社内や先輩から推奨されることがあるのではないでしょうか。

上記の言葉掛け、親御さんや周囲のオトナたちから促されているのではなく、いずれも子ども自身が自発的に発言しているのが驚きです。
何というか、言葉を選ばずに申しますと”下心がない””邪念がない”というのはこういうことか!と思いますし、こういった発言に心奪われているのが人間というものなのかもしれませんね。

言わなきゃ、と思って言うのではなく。
相手にまっすぐ言葉をかけられたり、何かをギフト(モノでも言葉でも)できるということができることは、魅力的なことですね。

生まれてから、この日までに関わってきた事柄がその人をつくっているのかもしれませんが、それらを素直に受け止め吸収し、自分の言動につなげられることは、小売業のエキスパートたちにも通じることだと思います。

嬉しいエピソードを心の貯金箱にためて、日々の仕事や生活に活かしていけるよう心掛けたいものです。

1月から始まりましたShinka labのコンサルティングセールス講座も残り2講座です。
志を持ったメンバーと共に学べる時間に感謝しつつ、小売業のシンカに貢献できるよう切磋琢磨していきましょう!!

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