接客ロールプレイング大会に挑んだメンバーからのフィードバック
一般社団法人 日本ショッピングセンター協会主催「第8回 SC接客ロールプレイングコンテスト支部大会/全国大会」をゴールとした各ショッピングセンターで開催される
・接客ロールプレイング研修
・接客ロールプイレングコンテスト
・接客ロールプレイングコンテスト 支部大会個別特訓会
など、春から現在にかけ、数か所でお手伝いをしております。
長いメンバーは数年、今年はコロナ禍で研修に参加できなかったりしたメンバーが初出場というケースも散見され、各施設(SC)内で非常に興味深い大会になっています。
私が必ずお伝えしていることは、「接客ロールプレイング大会仕様の接客ではなく、あくまでも日々のリアルな接客で通用するものであること」を目標に研修・練習していくことを重視しています。
もちろん、大会規定に沿って制限時間・使用できる商品やメニュー・使える什器など非日常もあるので、100%同じとは言えません。
どう対応すると良いのか、2020年からシンカするオトナの部活で、店舗での接客やマネジメントを勉強・探求してきた「現役アパレル店長のロープレお悩み相談室」
Ayano_k(@matou_ayano) • Instagram写真と動画
を参考にしてみてください。
2022年初めて接客ロールプレイング大会に向けた研修や大会に出場してくださった方々が研修後、なぜか残っているなあと思っていると、
「先生、ロープレとは違うのですが、先日お客様とお話ができて、喜んでもらえたんです!今日はそれだけ言いたかったんです。」
と、どうしても伝えて帰りたかったとのフィードバックをくださいました。
「ロープレ大会向けの研修を受けたあと、すぐに接客がしたくなっているので、毎回楽しみです!」
「接客だけではなく、仕事への取組みやモチベーションに変化があった」
いずれも、受講してくださった方々が自ら伝えにきてくださったことです。
これも全員が同様であるとは言えませんし、少なくとも
(鬼)講師へのおおいなる忖度フィードバックもあるかもしれません。
でも、嬉しいことですよね。
いつも、仕事が楽しい➡お客さまにもその気持ちがサービスというカタチになって届くであろう。と指導・支援しています。
ベクトルは、受講される皆さまに向けているのですが、同時に
人材育成を生業にされている方(同業者)にも、受講者のみなさんが不意にくださる嬉しいフィードバックをもらえるような経験をしてもらいたいなあ。と思ってしまいます。
弊社では、店長や組織内の人材育成部門を担う皆さまのトレーニングや育成のお手伝いもしています。
講師業などを本業にしたい方も、ともにシンカできることを願っています!
そう、先日思わずツイートしましたが、好きなことを本業にできるように。接客やサービスのスペシャリストをしっかり育成し、豊かに生活できるような報酬を得られるようなことも導けるように仲間と共に環境整備なども探っていきたいところです。