本屋、CDショップ、たまに美術/1ヶ月書くチャレンジ Day 13
こんにちは。桜小路いをりです。
「1ヶ月書くチャレンジ」13日目、今日のお題は「好きな休日の過ごし方」です。
私は基本的にインドア派で、自粛期間中も家にいることがほとんど苦にならないほどでした。
読書をして、パソコンで文章を書いて、勉強をして、YouTubeを見て、手芸もちょこっとできたら、最高の休日だなと思います。
おでかけする日も、とりあえず本屋さんとCDショップに行ければ満足です。
本屋さんだったら、人気作や最新作がピックアップされている陳列棚を眺めて、単行本コーナー、文庫本コーナーをじっくり見て。
「あ、この作品、有名じゃないけどすごくいいんだよね。文庫化したんだ。おめでとうございます!」
「あ、このシリーズの新刊出てる」
「この本の横にこの本置くの、なんか凄く分かる!」
そんな気持ちを心の中で噛みしめて、作家さんや、名前も知らない書店員さんにシンパシーを感じるのが、密かな楽しみだったりします。
CDショップでも、好きなアーティストさんのポスターが大きく貼ってあるのを見るのが密かな楽しみです。
余談ですが、SixTONES推しの私としては、タワーレコードに行くたびに、毎回楽しみにしていることがあります。
タワレコの店舗の中には、SixTONESのCD発売や、メンバーの誕生日に合わせて、手描きイラスト付きのフリーペーパーを置いているところもあるんです。愛が溢れている文章に「分かる~!」と共感し、素敵なイラストに感嘆しています。
洋服屋さんをのぞくのも好きなのですが、大きなショッピングセンターなどでは
「あ、こういう服可愛いな」
「こういうアクセサリーいいな」
と、のんびりウィンドウショッピングをして終わりだったりします。
休日の過ごし方は、いつも決まってしまっているので、たまには趣向を変えた休日を過ごしてみたい、とも思ったり。
例えば、「美術」をテーマにして。
その日は、美術館に行って。
移動中は美術ミステリーの小説を読んで。
帰ってきたら、美術作品やアートについてのYouTubeの動画を見て。
簡単なイラストを描いたりもして。
寝る前までお気に入りの画集を捲って。
そういう、「テーマ」のある1日を過ごしてみるのも、とても楽しそうです。
有名な絵を見に行くのもいいけれど、色んなイラストレーターさんの個展も見に行ってみたいな、と思います。
最近は、優子鈴さんのTwitterをよく見ています。
パステルな色彩と、柔らかな陰影、可愛らしいモチーフがちりばめられた世界観がとっても好みです。
「大正着物鬼譚」という小説の表紙を担当されていたのがきっかけで知ったのですが、ひとめ惚れしました。
休日の話から逸れてしまったのですが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
好きな絵師さんをご紹介できたので、今日はとっても嬉しい日になりそうです!