卒業判定不合格というメールが届いたバレンタイン
2月14日バレンタイン記事で盛り上がるnoteを眺めていると、とあるメールが届きました。「卒業判定不合格」というメールが大学から届きました。たまに発生する、「対象者以外にもメールをお送りしております」系のメールだね。びっくりさせるなよ〜ε (´▽`;) ホッ
該当者のみ!?
単位が足りないため、留学or除籍!?
そんなわけ、単位はとり終えているはず、、
履修登録が見れるサイトに駆け込む
合計単位128/124 あれ、やっぱり足りてるじゃん。
卒業要件2(履修する科目が指定されている)
58/60
た、たりてない。。
メールに戻り、詳細を確認。
今学期落とした単位に関する試験を再受講し、合格すれば、卒業できる条件になっていました。
なぜ、こんなことが起きてしまったのか。
原因は2つあると思います。勘違いと慢心です。
単位は取り終わった気でいたので、今学期受けていた授業に興味が薄れ、パスすることにしました。
3年生の時に計算した記憶では、4年生では残り4単位で、春学期に取り終わる計算でした。しかし、実際には6単位取らないといけなかったのです。
勘違いに気づくチャンスはありました。春学期が終わり、秋学期の履修登録をするときに見ていれば、今回のようなことは起きませんでした。
なぜ、見直さなかったのか。
普段は堅実、慎重なタイプです。ストレングスファインダーでも、慎重さが1位です。
普段は遅刻することも、失敗することも、珍しいのです。何か起きても対応できるように備えているため、ハプニングが起こりづらいのです。
例えば、大学で指を切ってしまい、保健室へ行き絆創膏をいただきました。(大学にも保健室が存在していることが面白かったです)
全く記憶はないけど、用意周到な俺ならカバンに絆創膏忍ばせてるんじゃない?
ビンゴ!
入っていました。
こんな感じのことが日々起きると、あ、俺だし、大丈夫だっというマインドが完成しました。
ほんと慢心でしかないです。
でも、慢心ってなんだろう?
本当これ。
この経験を通じて生まれた疑問
慢心は本当に悪いことなんだろうか?
自信過剰な状態は今までの成功体験から生まれています。できていることを認識することは、大事だと思います。特に、新しいことに挑戦するときやできていないことばかりに目が行く時です。
過剰な自信という点では問題であるかもしれません。ポテチも食べ過ぎは体に悪いのと同じで、適量があるのかもしれません。
しかし、ポテチとの違いは自信は目に見えません。
もし、今回の事件が発生しなければ、多分慢心していることにすら目がいかないと思います。事故る、もしくは人に指摘していただくしか気づけないのだろうか?自分の状態をメタ認知するのはまだまだ時間がかかりそうです。
毎年バレンタインもらってるのに、今年はもらえなくて、ちょっと恥ずかしくなった人も同じ気持ちになってるのでしょうか?
追試試験に合格して無事大学を卒業できることを祈っております。
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読んでいただき、本当にありがとうございました😊 今日も良い一日でありますように♪