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営業をしたくないなら事務が向いてるかもには要注意

大学3年生の時に、社会人1年目って営業の仕事ばかりで、いやだなぁ〜と思っていました。あるあるなんですかね?


※当時の僕から見えていた、偏った世界をお楽しみください♪

なぜ営業がいやなのか



①営業で、好きでもない自社の製品を売りたくないと思っていたからです。営業は製品やサービスを企業、お客様に売りつけるお仕事。ノルマが存在しており、数字だけ追いかけ、バチバチしている。周りの社員が鼻高々に、成績を自慢しあっている。


※あくまでも僕がイメージしていた世界です。顧客視点のセールスが存在することを最近知りました。


好きでもない商品なんて売りたくないよ〜。数字だけ追いかけるなんてムリ〜。マウントに興味ないよ〜。これが1つ目の理由です。


②人に何かを説明するのが苦手だと思っていたからです。話すより、聞く方が圧倒的に得意です。営業は、製品、サービスの説明をする仕事だと思っていました。


間違っていない部分もあるのですが、「売るために説明をする」が営業の全てだと思っていました。


要約すると、
・売りつけたくない
・数字、競争に興味がない。
・説明が苦手


この状態で、キャリアの相談を受けました。できないこと、したくないこと、得意なことを整理しながら話を進めました。


コツコツ継続すること、準備すること、当たり前のことを当たり前にこなすことが、自覚していた得意なことです。

事務向いてそうだね


相談に乗っていただいて、言われた一言でした。


しかし、


ん〜、そうじゃない。違うんです。なんかこう。ん〜〜。


曇った表情で、考え込む僕がそこにはいました。


事務なんてしたくない、全く楽しそうじゃない。


やりたくない。。違う仕事も存在するはず、、もっと引き出してよ、、


このnoteを読んでいる方も、アドバイスをもらったけど、なんかこう違う。という感覚を持ったことがあると思います。


的確そうに見えるアドバイスなのに、違和感しかない。それは、表面的な言葉しか扱っていないからだと思っています。


この時僕は、言葉を奥にあるものを引き出すような関わりをして欲しかったです。下の図のようにです。

たった3つの問いで深めることができました。コツコツ継続するには、目標、目的と楽しさ、面白さが必要なんです。


事務のお仕事にはどちらも欠けています。ワクワクしないわけです。


じゃあ、楽しいと感じること、面白いと感じることってどんなことですか?と先ほどの図から話が展開ができます。自分が楽しいと思うことの要素が発見できます。


楽しいもフワッとしているので、
・どんな時に夢中になれますか?
・どんな時に充実感を感じますか?
・どんな時に嬉しいと感じますか?
・ワクワクする瞬間はいつですか?


この質問を答えていくだけで、自分のやりたいことに近づけそうと感じます。


苦手なことも、得意なことも1つずつ丁寧に見ていけば、大切なものが隠れています。表面的な言葉だけで、判断するのはもったいないと思っています。


苦手と思っていたことが、状況によっては得意なことに変わったりします。
説明が苦手だと思っていたが、先生みたいと褒められた経験があります。よかったら覗いてみてください!

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