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奥山真司
2020年9月20日 20:04
占有屋さん、支手決済、税務署。。。う〜ん、まさにタイトロープ。痺れる💦しかも時間も無い。兎に角、売買を成立させるには占有屋さんを退去させ、買受人にキレイな状態で渡さなければならない。先ずは競売阻止を目論み、占有屋さんと賃貸契約を結んだ先代との交渉から始めた。月末に回ってくる手形について説明し、売却代金で手形を落とさなければならない。現況、当社に資金の余力は無い。不渡りとなり、次
2020年8月25日 00:23
不良債権処理をやっていると、競売と同じく隣り合わせになるのが、任売(にんばい)だ。複雑な債権債務の関係があり、権利関係が複雑、かつ調整が難航するようであれば競売。反面、債権債務が明確であり、売却金額が合意できて債務の回収が可能であれば任売。こんなイメージで対応していた。ある破綻間際の企業があった。土木業者ではあったがバブルで急成長。豪華な4階建ての社屋を建てていた。バブルは弾け飛