見出し画像

怒りのメカニズム②

前回の記事では、感情が生まれるプロセスは

出来事→視点→思考(解釈)→感情

とういうプロセスを経ることを確認しました。

自分の感情をコントロールしたいのであれば、このプロセスのどこかに変化を加えれば、感情を変えることができます。

怒りを覚えやすい人が、怒りの感情をコントロールしたいと思う場合も同様で、感情に至る過程にある思考、視点、出来事に変化を加えればいいわけです。

思考を変える

自分が大切にしている信念や価値観が明確である人は自我が確立されている人とも言えます。

自己のアイデンティティーがしっかりしている人だからこそ、他者の価値観とぶつかるときに怒りを感じてしまいます。

怒りをコントロールするための思考へのアプローチには、3つの方法があります。

ここから先は

1,559字

¥ 100

期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

気に入っていただけましたら、サポートいただけるとありがたいですm(_ _)m 他のnoterさんの応援やより良い記事をつくるための勉強に活用させていただきます!