自分は当事者じゃない。と思っている人こそ当事者
こんにちは、守屋です。
世の中には組織やチーム、集団、地域においてルールというものが存在します。ルールが守られることによって健全な運営や組織として成り立つわけです。
そんな中、必ずと言っていいほどルールを守らない人が出てきます。それも「微妙なライン」の人です。極端に守っていないわけではなく、
・営業成績が良いから少しだけ遅刻しても許されている
・ある地域に住み始めて町内のイベントに顔を頻繁に出るようになり、少しだけ融通を利かせている
など注意するかどうか迷うレベルのルールを守らない人、そんな人の大半は当事者意識がありません。
「自分は違う。守っている」と思っている人に限って注意されると怒りだす
ルールや規約などについて修正や新たな追加事項があったとき、報告を受けます。そこには「守らない人がいる・クレームがあった」等から更新されることになることが多いです。
不特定多数に報告するものの、実際は1割の人間に伝えています。そしてそんな1割は「自分は大丈夫だろう。」と思い、真剣に聞いたりせず、話を流したり読んでいなかったりします。
当事者意識がない人は、責任者などに呼ばれ「ちょっと〇〇についてだけど、色んな人に注意しているけど、〇〇さんにも一応伝えておきますね。」と柔らかいニュアンスで伝えてます。ですが
当事者意識がない人は、責任者などに呼ばれて「ちょっと〇〇についてだけ、色んな人に注意しているけど、一応伝えておきますね。」と柔らかい言い方で言われても
「私はしっかりやってる。注意される意味が分からない。」
と思って怒ってしまうのです。そんな人こそ1割に存在する「自分は大丈夫」と思っている人です。
もし自分の中に心当たりがあるなと思う人は、自分から責任者などに「自分の言動や行動で何か悪いところはあったりしますか?」と聞くことをお勧めします。
それによって指摘されたなら改める。指摘されなかったら現状を維持することを心がける。そうすることによって「自分は大丈夫」から脱却することができるはずです。
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