大人になって、本気で向き合ってくれる人の存在
こんにちは守屋です。
先日放送されたアスリートの魂、「唯一無二 サッカー日本代表 堂安律」。放送中、陸上元五輪代表、杉本龍勇氏から堂安選手に対してこんな言葉がありました。
「お前が悪ノリしているときは、プレーも悪ノリする。選手はアマチュアもプロも高い下駄履かされている。」
それに対して堂安選手はSNS上でこんな投稿をしました。
「厳しい事を言ってくれる人が本当に思ってくれてる人だと思う。」
大人になって、本気で向き合ってくれる人の存在
堂安選手は現在20歳。成人したばかりです。20歳で日本代表に選ばれ活躍する。そしてオランダではアイドルのように声援を浴びる。そんなとき、人生の先輩の声(アドバイス)はどんな風に聞こえるか。
・うるせぇな。俺のことは俺が分かってる。
・お前の時代とは違うんだよ。
・今の時代を生きているのは俺だ。
「若気の至り」という言葉があるように、若い頃は勢いと自信に満ち溢れています。普通の20歳であれば、上記のような気持ちになったことは今までにあるかも知れません。
そして堂安選手もまた、自分を取り巻く環境が異常だと知りつつ、心の中では思うところがあるかも知れません。
それでも自分にとって何が必要で、何が課題かを知り、目指すべき目標がどこなのかが明確だからこそ、杉本氏の言葉に対して謙虚に受け止めたのではないでしょうか。
大人になり、本気で自分の為に何か行動をしてくれる、アドバイスをしてくれる存在はとても貴重です。なぜなら自分のことが優先され、他人である存在は優先順位が低くなる可能性があるからです。
それでも、厳しい言葉を伝えてくれる。良い続けてくれる存在というのは、本気で良くなって欲しい。応援しているという証拠でもあります。
そんな存在は大人になり、出会うことは少なくなってきます。堂安選手が今後どのような選手になっていくかは分かりません。
それでも本気で向き合ってくれる存在の言葉を謙虚に受け止め、学びながら取り組んでいけば成長は約束されるでしょう。
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