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例えて伝えることができる重要性
こんにちは、守屋です。
「たとえば…〇〇のように。」
「たとえばあなたが〇〇だったとしたら…。」
と何かを説明するときに例えて話す人がいます。
( 動ア下一 ) [文] ハ下二 たと・ふ
物事・道理などをわかりやすく説明するために、似ていることや具体的なことに置き換えて話す。引き合いに出す。 「動物に-・えた話」 「花といはば桜に-・へてもなほものよりすぐれたるけはひ/源氏 若菜上」 例えるとは
つまり分かりやすく何かに置き換え、相手に伝えやすくするために使われるコミュニケーションの一つだと思っています。
専門用語が理解できる人・理解しなくても良い人
以前、記事でも書かせて頂きましたが、サッカー用語は日々増え続けてすでに言葉だけが先行してしまい、本当の意味を理解していない人も多いのではないかと感じます。
「サッカーを応援し始めたばかりのサポーターに、最先端のサッカー用語が必要かと言われれば、不要だと思います。
それは入社したてのスタッフに、企業の全体像と方針、ビジョンと財政状況、今後展開していきたい国や新規事業などを一気に話したところで頭に入るわけはないからです。
それと同じく、選手として、サポーターとして今以上に成長したいと思った場合に知っておきたいものであって、現在地によって知る必要のないことも多いのです。」
最先端のサッカー用語、本当に知る意味はあるのか
専門用語を駆使した伝え方は、有識者であることが直ぐに分かるかも知れません。
ですが、聴いている人が同じレベルの知識を蓄えていれば問題ありませんが、これから学ぼうとしている人、もしくは年齢的にも理解ができないと判断した場合は言葉を選ばなければいけません。
例えることで自分自身も整理できる
伝える相手のレベルに合わせ、例えを入れて話すことは相手の理解度を上げてくれます。
その一方で自分自身も例えることによって、伝える内容が整理されてきます。
つまりインプットしたものを本当に理解しているのか、例えて話すというアウトプットは試されているということです。
もちろん最初から上手に例えることが出来なくても良いと思います。ただ、例えようと意識すると、例える対象(どのジャンルなのか内容による)の知識が必要と感じるはずです。
すると、専門分野だけを勉強していてはインプットだけが研磨され、重要なアウトプット(人に伝える等)が乏しくなっていることに気付くはずです。
伝える相手はその時の状況によって異なってきます。
ぜひ、伝えるときに「例えるなら…」「例えば…」と意識してみることで例えスキルが上がってくるはずです。
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