SNSも直接伝える言葉も、断片的部分でしかない
こんにちは、守屋です。
人は大小関係なくコミュニティや集団に属して生きています。
属しているプラットフォームで自分の発言をきっかけに白熱したり盛り上がったりすると、ちょっとした有名人になったりします。
ですがひとたびコミュニティの外に行くと盛り上がりを知っている人は、意外と少なかったという経験をした人もいるのではないでしょうか。
・あれだけネットで盛り上がっていたのに、近所の人に聞いたら全く知らないと言われた。
・地元のサッカーチームがサッカー界では有名な選手を連れてきたものの、周りの友値に全く知らないと言われた。
断片的部分だけ見て物事を判断してしまう習慣が身に着くと…
SNSでは自分の欲しい情報しか集めて(フォローして)いないことが多いため、同じ趣味の人が盛り上がっていると社会全体でも盛り上がっているような錯覚を起こしやすくなります。
実際に一部の発言だけをキャッチして批判したりする人もいます。
SNSを上手に利用している人は自分の見せ方を知っているため、自分の良いところだけ(見せたい部分)を切り取って見せています。
凄く真面目な投稿が多い人が、実際に会うと面白くて人間味のある人だと分かったなど良くある話です。
また人間関係であっても同じことが言えます。
居酒屋で話す時間、カフェで語り合う時間などはお互いの一部分の切り取りでしかありません。
人間のそういう心理を利用して
・優雅な生活をしている風をブランディングしている
・仕事が出来る風をブランディングしている
など、集客をしている人もいます。
自分の見えている世界は、小さな一部分でしかないことを意識しておく
自分の見えている世界は、あくまでもコミュニティや社会の一部分であり、すべてではありません。
SNSや著名人がいう言葉を鵜呑みにしても、それは見せかけの発言かも知れません。
真に受けて批判をしたり、誹謗中傷したとしても断片的な部分しか見ていない場合もあります。
人間関係で苦しんでいたり人間不信になっている人は、その人の本質はどこにあるのかと一部分を見るのではなく、あらゆる部分を見る習慣を身に付けることをお勧めします。
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