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平たいネルがすごく良かったことについて

さてさて おはこんばんは
今日はひょんなことで使い始めた平面生地のネルドリップがすごく良かったことについて書きます

まず ドリップでコーヒーを入れていた時にずーっと気になってこと
先端のとんがり部分は淹れ初めから最後まで ずーっとお湯が通り抜けて
過抽出なんてもんじゃないな と考えてたんですよ

左はペーパー 右はネル

昨年の終わりに ドリッパーにはめて使うネルを使い始めて
あーネルってやっぱ美味しいじゃん と思っていたところ
同じ販売所で平面タイプのネルが売っていました
これもドリッパーにはめて使うんだ〜 とあまり気にしないでいたのですが
使っていたドリッパータイプが寿命になってきて買い換える時に
試しにコレ買ってみたところ なんとすごく良かったのです
正直 noteに書いちゃうほど

ちなみに僕が使っているのはRMサイズ 在庫が心配で販売に聞いてしまいました
在庫はしばらくすれば増えるとのこと

RMサイズのネルとハリオの1~4杯用のドリッパー

ちょっとしたコツとおすすめ器具

まずネルをセットするのに向いているドリッパーについて

奥のは針金タイプ

写真にある 針金タイプのドリッパーは抜けがよく
深煎り系の時によく使っていたのですが
今回のネルで使用すると抜けが良すぎて横からポトポト落ちてきて下のサーバーに入りません
なのでハリオのV60タイプを今回は使用
多分円錐式の下がポッカリ開いているのが湯だまりもせずいい気がします

じゃん 秘密兵器

凝った形で作らなくても と思うけど理にはかなってる

ペーパー押さえ機?(ダイヤみたいな形だからダイヤと呼ぼう)
僕が買った時はAliexpressでしかなかったのだけど(七百円くらいだった気がする送料こみ)
最近はAmzonでも売っている コーヒーフィルター形状保持器
3Dプリンターでも作れそうな形なので 作れる人は作ってもいいかも
ペーパーで入れる時もこれを使ってリンスをするとしっかりはまり とても良いもの
某コーヒー系有名ユーチューバーの方も勧めていたね

ちょっとセンターがづれててごめん

このダイヤモンドを ドリッパーの上に広げたネルの上から軽く押しつける感じで押さえる
ドレープが周りにできるのだけど これを適当に直してね
正直 ドレープがきちんとできていないと上手くいかないじゃないかと思ったりしていたのだけど
やってみると意外とドレープによる差はない感じかな

ジョボジョボ
底は平 とんがってない

さてこのダイヤで押さえて お湯をかけリンスすると
底は平面にプレスされる
従来型の針金ネルも底が丸いものもあるけど 縫い目もあるし
お湯を入れた時の重力でどうしても底に固まる感じがある
ネルの広がり具合も綺麗に開いて良い感じじゃん

では淹れてみよう

朝の 今日のコーヒー  ლ(´ڡ`) はいつも多めにドリップ
受けのカップはチタンマグがおすすめ 静電気でくっつくのが起きにくい
今回は微分分けたけど これについてはまた今度書いてみます(気が向いたら)

あとは豆を投入して 普通にドリップするだけ
下に落ちるスピードが速いので4人用ドリッパーでも50gを普通に落とせる
ちなみに僕が淹れてる方法としては むらしを入れて全部で5回に分けて注ぎ方式

美味しくなーれ

杯数多めに入れる時 ペーパーはちょっとアレだな 
なんて思っていたけど これは美味しく淹れられる
そして明らかにペーパーとは違う味
1杯程度なら三角ペーパータイプのネルでもいいかもしれないが
ちょっと多めのマグカップから2〜3杯ならRSサイズ
なんでも対応できるのがRMサイズな気がする

ペーパー方式で疑問がある方はぜひ試してみる価値はあるかな
当然 お湯が落ちるスピードも違うので
豆の引き目 落とし方 温度 色々調整ファクターはあるけど
さらなる沼へ落ちることができます

そういえば昔入った喫茶店の初老のオーナーが
どでかいネルで大量のコーヒーをヤカンで淹れてたな〜
なんて思い出した


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CoffeeMt
え〜! 豆大福買っていいんすっか ありがたやありがたや