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どうやら私の目標は…消化不良な投稿

2022年になりました。

みなさまおめでとうございます。今年もよろしくお願いします。


そんなわけで本日は、年明け一発目の投稿。

ある連想ゲームをもとに「後悔」と「目標」について投稿したいと思います。


注意書き

私みたいなものが偉そうに書いてます。

承認欲求を満たしたい気持ちが7割程度見え隠れする投稿なので、気分を害されてしまう可能性もございます。

お気持ちに余裕のある方且つ、お時間のある方のみ、この投稿をご覧いただけますと幸いでございます。


頭を使ってピラミッドを完成させよう『語彙力連想ゲーム』

連想ゲームをやってみましょう。

お付き合いが可能な方は紙とペンをご用意ください。(所要時間は20分程度です)

※ゆっくりスクロールしてもらえると幸いです(飛ばすと趣旨がばれちゃうので)




⓪ 雑念を捨て、大きな深呼吸をしてください。

語彙力を鍛えるゲームです。ゲームに集中しましょう。






① 頭に浮かんだ形容詞を16個、紙の下部分に並べて書いてください。

こんな感じで、思いついた形容詞(終止形が「〜い」で終わる言葉)を16個書いてください。






② 隣どうしにある形容詞から連想される言葉(形容詞でなくてOK)を上の段に並べて書いてください。

こんな感じで、思いついた言葉(動詞でも名詞でも固有名詞でもOK)を書き綴りましょう。






③ さらに隣どうしにある言葉から連想される言葉を積み上げてください。

なるべく頭は使わずテンポよく書きじゃくりましょう!






④ さらにさらに隣どうしにある言葉から連想される言葉を積み上げてください。

あなたの作った言葉のピラミッドは頂点に向かってます♪






⑤ 最後の二つの言葉から連想される言葉を頂点にしたら完了です。

ファラオもビックリ!言葉のピラミッドが完成です♪






ピラミッドの頂点にある言葉…教えてもらえませんか?






お気づきの方、もしくはTwitterなんかでも出回っておりますが、実はこれ…

20~30年前からある、『心理テスト』でした。

ピラミッドの頂点は、深層心理にある「あなたの今時点で一番の“欲求”」です。

あなたの「欲求」「願望」「」「将来」が言語化されるといわれます。。


カール・ユングの深層心理のピラミッドなんかで呼ばれており、日本人に合わせ心理ゲームのお遊びとなったシロモノ。

心理学や経営学の先生から、マルチビジネスや新興宗教の怪しい先生に至るまで擦り倒されている心理ゲームですが、80%は当たると評判なので書いてみました。

※貴重な時間を奪ってしまい申し訳ありませんでした。



ここからが本題。

このお遊び的な心理ゲームから後悔目標について考えてみました。


深層心理のピラミッドでは、原因から結果が導けることを学びました。

今の私は何千何万という日々の原因(行動)が絡み合って、『価値観』『性格』『趣向』『仕事』『年収』『居住』『友人』などの結果が形成されております。



後悔について

形成されている結果をみると、人生における後悔なんてものは山ほどございます。小さなものから大きなものまで…


・ちゃんと前日寝てりゃ、完璧なプレゼンができたのに…

・あいつと付き合わなけりゃ、ぼったくり店で20万も使わなかったのに…

・あの会社に入らなけりゃ、もっと成長できたのに…


このように文章にしたためると後悔の原因は「ちゃんと…〇〇〇」「あいつと…〇〇〇」「あの…〇〇〇」に見えますが、はたして〇〇〇という原因さえ排除すれば、結果が好転したのでしょうか?


完璧なプレゼンができなかった理由を先ほどのピラミッドに当てはめてみるとこんな感じです。

なんとも自分で書いていて情けない原因たち…。

しかし、誰のせいでも無く、私の日々の行い(原因)が招いた結果であることがわかりました。


さらに言えば「前日寝ていない」は結果(この内容だと後悔)の過程でしかない。

日々の行い一つ一つが結果の原因となり、完璧なプレゼンができなかったとなるわけです。


ハインリッヒの法則(1:29:300の法則)と似てますね。

1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300のヒヤリ・ハットが存在する。

ハインリッヒの法則と同じように、重大な事故・災害(完璧なプレゼンができない)をおこさないためには、日々の行いという因子の芽を摘むぐ必要があります。


例えばこんな感じ…

・日頃の不平不満    …寺で座禅を組む|ソロ活を楽しむ。

・ノリ良いキャラ    …断る勇気を持つ|回答しない回答スキル。

・上司との付き合い   …自分の活動を優先して1/3は断る。

・上司との関係性    …他人はそこまで自分に興味が無いと知る。

・ほかの仕事が忙しい  …断る勇気を持つ|自分で抱えないスキル。

・突然の追加業務    …納期確認と優先順位付けを忘れない。

・長年の経験則から邁進 …寺で説法を聞く|初心を忘れない。

・お客様への確認不足  …シート作成|外部調査とヒアリングの徹底。


日々の行いを改善するのは大変です。

しかし、後悔しない(結果を好転させる)ためには人間形成の部分である日々の行いをマシンのように繰り返し改善する努力が必要と分かりました。


そんなわけで、20年前から日々の行いを改善しております。

飲み会は20代のころから1/10に減らせることに成功しました。軽減した飲み代を原資に年に5回ほど、檀家でもあるお寺の住職から説法を聞き座禅をし精神統一をすることで気性を保てております。

ソロ活動のおかげで、後ろめたさもなく有休をとれる人間になり、その分しっかりとタスク管理ができるようになりました。

他人はそこまで自分に興味が無いと知ることで、断る勇気を持ちました。くだらない飲み会の誘いは減り、空いた時間で有意義なイベントには積極参加できるようになりました。

また、他人は変えられないことを知り、思い通りに動かない上司に腹を立てることもなくなったのも、この深層心理のピラミッドの考え方のおかげです。

日々の行いを改善することで、後悔の数も減少していることを実感しております。

※個人の感想です。効果を保証するものではありません。



目標について

続いて目標についてです。

この深層心理のピラミッドをみて、ある経営者の将来計画を思い出しました。

Forbes JAPAN 編集部

孫正義氏が19歳の時に計画したといわれる「人生50年計画」。


・20代で名乗りを上げる。

・30代で軍資金を貯める。

・40代で大きな事業で一勝負する。

・50代で事業を完成させる。

・60代で次の後継者に引き継ぎ、300年以上続く会社に仕上げる。


人生50年計画を先ほどのピラミッドに当てはめてみるとこんな感じです。

孫正義氏も64歳となり、後継者引継ぎのタイミングです

ほぼほぼ完ぺきに計画を成し遂げている孫正義氏です。19歳で計画を立て、現在も邁進している氏と比べてしまうと、「孫正義だから」と「私とはスペックが違う」と諦めてしまいそうです。


比較のために孫正義氏を出したわけではございません。

重要なのは「目標(結果)」を常に見据え、目標を達成をする「行動(原因)」をとることだと。


先ほどのピラミッドに当てはめてみるとこんな感じです。

目標を見据え行動する

そうなんです。

一流のプロスポーツ選手、一流の経営者と呼ばれている人たちは、因果の「(結)果」を見据えて、「(原)因」になる行動を日々とり続ける。

「当たり前じゃん!」と思われる答えですが、やりきっている人とやりきってない人の違いは、こんな単純な部分の違いでしか無いと私は考えます。


では、当たり前と呼ばれる結果を見据えた日々の行動の積み重ねがどれほど大変で、私が考える対処方法については…気が向いたら投稿します。



最後に

皆さまの心理ゲームの答え…いかがだったでしょうか?


ちなみに、この心理ゲームを新宿歌舞伎町の某ホストクラブで実施したところ、キャスト(ホスト)の一人の答えが「ギャル」でした。


やはり若いホストですから…上客より、若いギャルが好きなんでしょうね。







数年後、新宿二丁目でギャルに生まれ変わっていたことは また別の話。

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