過去と現在、自分と自分の比較
■過去と現在の自分を比較してみた!
2019年から2021年までの、私の作品を時系列でご紹介しますね。
私自身のことですが、私の作品の変化に驚いています。
2019年10月(コミックエッセイ)
2020年7月(コミックエッセイ)
2020年12月(少女マンガ)
2021年3月(コミックエッセイ)
2021年11月(少女マンガ)
■2019年10月(コミックエッセイ)
コルクラボマンガ専科の課題で描いた、「将来の夢」です。
当時、私自身変わろうとし、どう変わろうか?…と試行錯誤していた時期です。いつもとは違うペンを使ったり、カラー漫画を描き始めたり、混沌としていました。
■2020年7月(コミックエッセイ)
初めて、Twitter連載を始めた作品「会社の電話恐怖症だった私が、電話で周囲から感謝されるまでの話」です。
この作品は、電話がうまく取れないという甥っ子のために、描いた物語なんですよ。
■2020年12月(少女マンガ)
くも膜下出血発症後に、Twitter連載を再開。
そして、Twitter連載「会社の電話恐怖症だった私が、電話で周囲から感謝されるまでの話」を終えた直後のイラストです。
ここから、別人なの?…と思える程、変わり始めました。
昔、よく描いていた少女マンガに戻り始めた時期だと言えます。
■2021年3月(コミックエッセイ)
Twitter連載「くも膜下出血のラブレター」を配信スタート。
■2021年11月(少女マンガ)
「くも膜下出血のラブレター」2部を準備しつつ、Webtoonに関わり始めました。下のイラストは、Webtoonを意識した習作です。
webtoon好きな作品の傾向は、次の記事に記載しています。
基本、悪役令嬢のお話が好きです。
■比較結果で気付いたこと
コミックエッセイ、少女マンガとジャンル別に比較すると、コミックエッセイは特に成長したと思います。作品の解像度が上がりました。
■Twitter連載は、漫画家に変化を促すのか?
あと、Twitter連載「会社の電話恐怖症だった私が、電話で周囲から感謝されるまでの話」を終えた後の変化が、特に大きいです。
Twitter連載とは、編集を通さない個人連載です。その個人連載でも、連載を始めて終えることは、漫画家の成長と変化を大きく促すものなのかもしれません。
本当に、自分でも驚いています!
おそらく私だけに言えることじゃなく、漫画を描き続けていれば、当たり前のように成長し続けるものなのでしょうね。
成長しようと思って描いたわけではありません。ただ、描きたかったんです。私は、漫画を描きたかった!
私は、今後も漫画を描き続けます。
これは、決めています。
■「くも膜下出血のラブレター」を終えた後は、どうなる?
推測なのですが。
「くも膜下出血のラブレター」を描き終えた後、私は伝える力が大きくなっているような気がします。
今、私は、Webtoonを通し、絵で伝える力を鍛えられています。
そして、「くも膜下出血のラブレター」は、私の真心の物語です。
「くも膜下出血のラブレター」を描き終えた頃には、絵で伝える力と、心で伝える力が融合しそうな予感がします。…たぶん。
今、絶賛、過渡期中です。
今後も漫画を描き続ける、私の作品を読んで頂ければ、とても嬉しいです。
■冬コミに参加します
2021年冬コミに参加します。
コロナの影響で中止し続けた、冬コミ。
今回は、開催されると思うので、準備中です。
そして、冬コミ作品とマガジン作品を併用しています。
冬コミ、良かったら、遊びにきてください^^
冬コミ2日目(金)東R-07a
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