気配り上手な人とお節介な人の違い
こんにちは。
ついにノルウェーからイルヴィス本人を日本に召喚したファイターズガールの奇跡に心躍らせているシンディです。
(ココロオドル♪)
(イルヴィスが同世代ということに驚きΣ(・ω・ノ)ノ!)
(イケてるおっさん達だなぁ☆彡)
さて、
今日のテーマは「気配り上手な人とお節介な人の違いは?」というテーマです。みなさんの周りに、気配りが上手で「この子いつも気が利くなぁ」と思う人はいますか?
あるいは「この人いつも余計なことするなぁ」と思ってしまう人はいますでしょうか?
その人たちの差はいったいどこにあるのでしょう?
このテーマのねらいは、「あいつお節介だよね」と誰かをやり玉に挙げることではなく、自分が誰かにお節介だと思われないためにどんな事に気を付けるべきか?と、自分自身の行動や”ふるまい”に落とし込むことです。
さりげなく気配りができる人って素敵ですよね。純粋に人として尊敬しますし憧れます。「惚れてまうやろー!」って内心叫んじゃいます(笑)
そんな人に近づくための具体的なアクションプランを考えたいと思います。
よろしければお付き合いくださいw
それでは、
いってみましょう!
それぞれの特徴を比べてみよう
両者の違いを漠然と考える前に、それぞれの人の特徴を挙げて対比させてみます。メモ書きで出てきたのは以下のような言葉です。
いかがでしょうか?
直感的に浮かんだことなので一概に言えないこともあります。ただ、傾向、性格の特徴としては捉えているのではないかと思います。それではそれぞれでみていきましょう。
気配り上手な人になるための行動
冒頭にも書いたのですが、気配り上手な人の特徴には「さりげなさ」があるように思います。
内心困っているところにそっと手助けしてくれる人。周りをよく見ていて、人が困っている事にいち早く気づける。さらに、このままでは相手が困るところで先回りして「よかったらどうぞ」という気配りをされると惚れてまいます。
これには「相手目線」に立つことと、「やってやった感を出さない」ことが重要だと思います。「やってやった感を出さない」は意識すればできると思いますが、「相手目線」というのは言葉にするのは簡単ですが、実践するのはダイ・ハードです。。(マクレーン⁉︎)
まず相手目線に立つためには「共感力」が必要になってくると思うのですが、ここは持って生まれた”才能”もあるのかなという気がしています。ストレングスファインダーで「共感性」が下位に位置していた僕は特にです。
だからと言って、”才能”や”センス”で片付けようと言うわけではありません。大切なのは、相手の感情に寄り添おう、相手目線に立とうとする努力、態度だと思うのです。できないことを嘆くよりも「できることをやろう!」です。
具体的に何をやるのかと言えば、
笑顔笑声で接する
傾聴する
周りをよく観る
かな、と思います。
ここは共感力関係なくできることだと思います。
自分の主観から離れて、どれだけ相手に関心を寄せられるか。相手が喜ぶことを想像して、先回りして行うこと、やってやった感を出さない、謙虚な姿勢。こうした行動が大切ではないでしょうか。
お節介な人にならないための行動
こちらは気配り上手な人の特徴の”逆”ということになりますが、書いてみて思ったのは、決してネガティブなことばかりではない、善悪の二元論ではないなぁ、ということです。
お節介な人と一括りに考えても思い浮かぶのは、決して”嫌いな人”や”嫌なやつ”ばかりではないのではないでしょうか?自分自身振り返ってみてもお節介な人に救われた経験もたくさんあります。
僕の場合は特に、初対面のコミュニケーションではよく助けれらます。ストレングスファインダーでも社交性が最下位な僕は、いわゆる”人見知り”で”引っ込み思案”な性格。そんな時、お節介な人の存在はとても有難いです。
そう考えると、”お節介”というのも受け手の身勝手な判断というのもあるなぁ、と思いました。”お節介”なんて言い方は失礼な話ですね。上に書いたお節介な人の特徴で「自分の主観だけで判断」というのがありましたが、ずっぽしこれに当てはまってしまい自己矛盾もいいとこです。。
安易なレッテル貼りは避けなくてはと思いつつも、やはり気をつけたい行動もあります。特に気をつけたいのが、
価値観の押し付け
相手の反応を気にしない
自己アピールが強い
どれも前述した通り、時には”善”ともなり得ますが、やり過ぎると”悪”となってしまいます。そして、この行動をやり過ぎてしまうのは承認欲求に起因した親切のように思います。
相手のためではなく、自分の承認欲求を満たすための親切が注意すべき”お節介”なのではないでしょうか。この行動原理に基づくと、例えばそれを断られた時などは、”怒り”の感情に変わったりします。
「せっかく教えてやったのに」
「なんで素直に従わないんだ」
「わからないあいつはバカだ」
と、相手を攻撃し出すと厄介ですね。
信頼関係はあっという間に壊れてしまいます。
こうならないために以下のことを気をつけたいです。
Iメッセージで伝える
断られても感情的にならない
見返りを求めない
価値観は人それぞれ。価値観を押し付け過ぎないようにIメッセージで伝えること。自分が好きでも相手もそうだと限らないという前提を持つこと。親切で行うなら見返りを求めないこと。
このような姿勢が大切ではないでしょうか。
さいごに
それでは最後にまとめましょう。
今日のテーマ「気配り上手な人とお節介な人の違い」は、
というのが結論です。
感情的行動か、理性的行動か、と言ってもいいかもです。
そうならないためのアクションプランは、
です。
お節介も親切も紙一重。どちらかに偏り過ぎないこと、バランスが重要だと思いました。自己中心性にとらわれることなく、自分をメタ認知して相手に矢印を向けることが大切ですね。
さりげない気配りで他者に貢献し、その貢献感に満たされることで自分自身も幸福にする。そんな好循環を作りたいと思います。
いかがだったでしょうか?
自身の行動の振り返りとなりましたでしょうか?
今日の記事があなたの参考になれば幸いです。
じゃ、またねw