1つ1つ丁寧に、深く、ゆっくり生きて良いのだ!
こんばんは、HSS型HSPのしんちゃんです。
昨日、こちら↓の記事でも書きましたが、武田友紀さん著書の「繊細さん」の幸せリストを今読んでいます。
昨夜、布団の中で本書を読んでいて共感する部分があったので、この記事で紹介しますね。
結論からいうと...
世の中のスピードが速すぎる!!!
本書の引用文がこちら。
今の社会は、スピードが速すぎます。繊細さんはひとつひとつ丁寧にじっくり取り組む傾向にあるため、忙しすぎる環境や、「雑でもいいから早くやって」という価値観の職場では大変な思いをしやすいです。本来ゆっくりしている人がスピード重視の職場に勤めると、不安になるのも当然のように思います。
「繊細さん」の幸せリスト P77
ほんとに、武田友紀さんが仰るとおりだなと。
ぼくは会社員として働いていますが、確かに業務ではスピードが求められます。
会社で勤める以上、仕方ないんだけどね。
でも、もうちょっと丁寧に仕事していきたいなって。
ひとつのことをじっくり深堀しながら、あれこれ考えてやっていった方がHSPの特性を活かせるのになって。
話は変わるけど、一つ前の会社で上司に言われてイヤだった一言。
「軽くでいいから、とりあえず案を出して。」
これは、所属する部署の勉強会を改善するために、改善案をぼくに委託されたときのことでした。
参加者の同僚にひとりひとりにインタビューをして、改善案を一生懸命にまとめていた矢先、言われた一言でした。
「軽くでよいから」、「雑でもよいから」
とりあえずやってみようの精神も大事だが。
ひとつひとつゆっくり丁寧にやることも大事だと思う。
深く考えて、勉強会の問題点・本質を見ない限り勉強会自体はよりよくならない。
まあこんな感じで、会社で生きているとスピード重視の生き方・働き方にストレスを抱えがち。とくに繊細さんたちは。
本書を読んで、今日考えていたことは、今後のテクノロジーの進化がある意味怖いなって。
そりゃ5Gとかになって恩恵をうけることはあると思う。
研究者の方、技術者の方が一生懸命、新しい技術を開発してくれているんだけど。
これ以上便利になって、新しいテクノロジーが進化していったら、ぼくらみたいな繊細さんたちはどうなるんだろうなって思っていた。
利便性が増す一方で、生きづらさが増すような気がしてならない。
こんな環境下において、繊細さんに大事なのは、1つ1つ丁寧に、深く、ゆっくり生きいくことなんだろうな。
世の中のスピードは速すぎるけど、繊細さんは繊細さんらしく、ゆっくりのんびり生きようぜ!
休みたいときは休んで、遊びたいときは遊ぼう。
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