しんいち

家族の記録。子供の成長、何気ない日常を。 https://twitter.com/I_…

しんいち

家族の記録。子供の成長、何気ない日常を。 https://twitter.com/I_shinchan0205

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

2023年

残すところ1日となった大晦日。 今年も息子と妻と美味しいものを撮り、週末には公園に行っていた気がする。 写真で振り返る2023年。 仕事も有難い事に大忙し。 たまに体調は崩したけど、家族みんな概ね健康。 写真も楽しめたし、Twitter仲間にも会えた。 なかなか良い1年でした。 では皆さんよいお年を。

    • 父親3人で七輪を囲む。

      「では9時に集合しましょう!」 そう決めて、ちょっと早めに着くつもりだった。 ところがどっこい、最後に着いたのは私。 めじろさんが6時半、ハシモトさんだって8時前には着いていた様子。。。 お二人とも大人だ。 安全運転を心掛けながら、たまに車を止めて写真を撮った。 会場は道の駅的な場所に併設されているBBQ場。 費用がとても良心的、シーズンオフという事もあってほぼ貸し切りだった。 受付までは少し時間があったので楽しくおしゃべり、佃煮屋さんのお母さんには色々と試食をさせて

      • ハワイ 後編

        MONSTER JAMというアメリカのモータースポーツをご存じだろうか? バカでかいタイヤに、個性のかたまりみたいなボディのモンスタートラック。 そしてエンジンに至っては1500馬力の船舶用だ。 このおもちゃを買うというのが、僕のちょっとした目的だった。 そして息子に1日1個、何か買ってあげようと約束した。 移動は長いし時差もある。少しでもいい思い出にしてもらって、長めの旅行も良いもんだって感じて欲しかったんだな。 妻には「甘すぎじゃない?」って言われたけど、大人だってシ

        • ハワイ 前編

          包丁を研いでいる時、ふと写真のセレクトに似ているなと思った。 研げば研ぐほどに切れ味鋭く。 残すか迷った写真なんて、数秒後にはさっぱり忘れている。 そして人に写真を見てもらう上で、撮り手の気持ちほど余分なものはないだろうな。 気持ちをフラットにして、どんどん写真を切り捨てた。 飛行機を降りて暖かい空気を感じた瞬間、ハワイに来たんだなーと感じる。 心配していた息子も、飛行機ではよく寝てくれた。 それと相反するように僕と妻は最高に寝不足だ。 空席があったことで、息子は横

        • 固定された記事

        マガジン

        • プロフィール
          0本
        • photography
          0本

        記事

          写真展とビール

          snsの中で多くの方と交流していたとしても、実際にお会いできる方というのは結構少ないと思う。 今回はそんな貴重な存在。めじろさんとの再会です。 自転車で最寄駅に向かい、そこからは電車で代官山へ。こんな事でもないとなかなか行かない土地だな。 恵比寿駅から歩きながら、独身時代に立ち寄った雑貨屋さんなんかを見つけて嬉しくなった。 コロナ禍を乗り切ったんだな。 電車をうっかり乗り過ごしそうになったりしたが会場に無事到着。 まずびっくりしたのが今回の目玉展示である作品が外からも見

          写真展とビール

          お城と花火大会

          出発前はいつだってバタバタだ。 ただこのバタバタを機嫌良く遂行するのはかなり重要で、その日の思い出のイメージを大きく左右する。 過去に失敗もあるので、軽く鼻歌でも歌いながら気持ちを落ち着かせて準備した。 玄関が散らかっているのはご愛嬌。 サンダルの他にスニーカーも車に放り込む。 今回は花火大会が目的という事もあって出発は遅め。渋滞は無しかな、という目測は甘かったようだ。 海老名まではいつも通りの渋滞、そろそろ小腹も減ったしSAで遅めのランチとしよう。 メロンパン、アジ

          お城と花火大会

          群馬へ帰ってきた。

          群馬に帰った時にいつも寄るパスタ屋さんがある。 妻はここの辛いトマトスープパスタが好物なんだな。 ここでしか食べられない。 ご当地グルメってのはやっぱり特別だよね。 今でこそ、高崎=パスタの街みたいになってるけど、僕が20で上京した頃にはまだそこまで有名ではなかった気がする。 今は新しいお店が増えたろうし、これからは新規開拓もしようと妻と話しているんだ。 パスタでお腹いっぱいになって向かったのは、山の上のめちゃくちゃ広い公園。 親友と会う約束をしているんだ。 あの桜み

          群馬へ帰ってきた。

          夜の大さん橋

          「実は明日、横浜行くんです」 あまりにも突然、そしてタイムリーなやりとりだった。 世間は新しいsnsで盛り上がっている中、僕らは実際に会う事にしたんだな。 山梨から好きなアーティストのライブを観に来たという彼。 移動時間もさることながら、3時間近くスタンディングの後に、遅くまでおしゃべりして帰っていった。 凄いスタミナだ。僕なら次の日はかるく寝込んでしまいそう。 色々な事を話して、それはそれは楽しい時間でした。 別れ際にお土産まで頂いてしまった。なんと出来る青年だろう。

          夜の大さん橋

          みなとみらい

          息子と2人きりで週末を過ごすことになった。 前述した通り妻の実家はとても仲が良い。 今でこそそれぞれ独立して家庭を持っているが、両親2人と兄弟4人のオリジナル構成で旅行に行ってもらおうとなったのだ。 いい機会なのでゆっくり羽を伸ばしてもらおう。 前日とは打って変わっての快晴。 なかなか外出したがらない息子をあれやこれやと誘い出す。 そしてバス停につくと同時に、息子のトイレ行きたい宣言。 5分前にトイレ行こっか?と聞いたぞ、と思うが多分これについては全パパママが賛同して

          みなとみらい

          距離感

          僕の常用している画角は35㎜。 フルサイズならそのまま35㎜、aps-cなら23㎜ですね。 写り方やボケ量は違うのだけれど、今回は距離の話なのでそこには目をつむりましょう。 50㎜や85㎜の画角も所有しているのだけれど、自分の距離感がバグるのでほとんど使わないんです。 というのも35mmを使おうが50mmを使おうが、撮る絵は同じというのが僕の考え。 変わるのは距離。 いま僕が息子や身近な人撮るうえで35mmの距離がちょうどいい。 これは成長とともに50mmの方がいいと

          ちょっと箱根まで

          妻の家族はそれはそれは仲がいい。 4人兄弟なんだけど、うち以外はそれぞれ実家の近くに住んでいて事あるごとに会ったりみんなで予定を合わせては出かけたりします。 大人12人子供7人の大所帯。 撮影技術とういものがあるとしたら、僕のそれはこの人たちを撮ることで培われたものだな。 ちなみに僕の実家は「連絡ないのは元気な証拠」と言わんばかりの疎遠な家族なので両極端である。 この日はWBC準決勝のあった日。サービスエリアで野球の中継にくぎ付けになるのも一生のうちでなかなかないだろう。

          ちょっと箱根まで

          家へ帰る。

          楽しい時間はあっという間。 時折めじろさんとハシモトさんのトークにリアルスペースを感じながら、色々な話をしましたね。 会話の中でTwitterでいつも見ている方たちのお名前も沢山上がりました。 その多くがめじろさんのスペースに集う方たちですが、皆さんにも是非お会いししてみたいなと話していました。 埼玉、新潟、岐阜、金沢、、、なんなら巡業とか出来たら最高。 今回唯一のやらせ写真、がっちり握手をして頂いてお別れです。 ハシモトさんのDMから始まった今回のフォトウォーク、お二人

          家へ帰る。

          おじさんと甘味

          どうも仙道です。と言いたいところなんですが往年のファンの方からフルボッコにされそうなので、妻に自慢する程度にしておきます。 詳しくはハシモトさんのブログへ。 ちなみにスラムダンクで好きなキャラはメガネ君と海南の神。 さてうなぎ屋さんを後にしてメイン通りを北に歩く。 如何にも老舗という感じの和菓子屋に吸い寄せられ、窓からのぞき込むと様々な和菓子。そして草餅。 甘い物に目がないという程ではないんだけど大福系は見かけると、つい買ってしまうんだよね。二人にちょっといいですか?と断り

          おじさんと甘味

          なまずの天麩羅

          めじろさんとしばらく談笑しながらハシモトさんの到着を待つ。 そして楽しみにしていたのはハシモトさんのカメラをしまう時のあれ。詳しくはブログに飛んで過去記事を見てほしい。 もう今回で引退させるというそのハシモトオリジナルカメラバックは確かに使い込まれていた。 梱包材欲しさに新しい機材を買わないとね。そんな冗談を交えながらフォトウォークは始まった。 ちなみにお二人の許可を頂いてお顔写真を公開しています。 お二人のファンの方は必見です。 お昼のうなぎ屋さんまでまっすぐ向かえば2

          なまずの天麩羅

          川越へ

          前日に千円カットに行ってさっぱりした。 モバイルSuicaにチャージしておいたし、持ち物の準備だって万端だ。 あとは気に入ってるスニーカーを履いて出かけるだけ。 そして遠足前の子供状態の僕に目覚まし時計は必要なかったらしい。 随分と早く目が覚めちゃったよ。 よく乗り換えを間違えるので早めの出発がいいな。 赤いチャリに跨り最寄りの駅へ向かいました。 事の始まりはハシモトさんからのDM。 コメントを返しそびれた事へのお詫びと、写真への共感のお言葉。 褒められる事が少ないおじ

          母校

          金曜日の深夜、僕は関越自動車道を北に飛ばしていた。 『母校の校舎が無くなるらしい』と聞いたのは去年の夏ごろだったろうか。 帰って記録を残したいと思っていたもののコロナへの慣れと同時に仕事量は有難い事に増えていた。 一つ言っておきたいとすれば僕は廃墟好きとかではない。 今回も役所の方に申請して見学させていただいたのだ。 校舎が使われなくなって数年が経過しているので老朽化が目立つ。 誰もいない校内を回っているうちに少しづつ高校時代の記憶がよみがえってくる。 余り思い出しす