中島梓織
考え始めている。 おそるおそる、新しいA5ノートの表紙に、『われわれなりのロマンティック』というタイトルを書く。なんだかもったいなくて、中にはまだ何も書いていない。
昨年は大変お世話になりました。喪中のため新年の挨拶は控えさせていただきますが、今年もよろしくお願いいたします。 新しい一年の始まりって、なんだか無敵になった気がして、ついついあれもやりたいこれもやりたいと無駄に高いハードルを設定してしまうのが常なのですが、お正月らしいお正月を過ごさなかった今年のわたしは少し冷静で、「できる範囲で目の前のことを着実にやっていく」と申しております。「できる範囲で」ができるようになったら、それだけでけっこう自信になる気がする。 昨年は箇条書きで