緒言
タイトルが長くなってしまい、恐縮ではあるが
今回は洒落怖の代表作とも言える「くねくね」について触れていき、当時の洒落怖が如何にして今日までネットミームとして生き残り、奇々怪々とした雰囲気を醸成させていったのか、またそれらを敬愛し追求していく我々のスタンスをここに記したい。
くねくねとは
初めに、根幹となるテーマ「くねくね」とは、創作であることを述べておく。
以下に根拠を示す。
「くねくね」が創作である根拠
まずは「くねくね」のオリジナルとも言える洒落怖スレのレスをご覧いただきたい。
「洒落にならないくらい恐い話を集めてみない?Part31」
レス番号:756の投稿である。(以降、オリくねと表記する)
これがオリくねの、最初の投稿だ。
「くねくね」は以後あまりにも人気を博したため、あらゆる派生を遂げている。まさにこの投稿は原点、オリジナルであろう。
もちろんこれが現実味のない話であることは理解できる。だがしかし、これだけで創作と断ずるには、ホラー好きとしてあまりにもロマンがない。
実は、上記を投稿した主(以降、756氏と表記する)は、これ以前に同スレにてこのような投稿もしていた。