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腰痛予防のための姿勢調整(站樁/立禅編)
腰痛を予防するには、上半身を正しい姿勢に保ちましょうという記事をお届けしました。
今回は一歩進んで、中国武術の站樁(タントウ)という無動訓練で、腰痛予防の姿勢を保つコツをお伝えいたします。
站樁は日本では「立禅(りつぜん)」とも呼ばれ、心身の鍛錬、潜在能力開発法として、一部の実戦武術家やトップアスリートに実践されています。
以前の記事で、腰痛を予防するためには胸を張って上半身を反らすのは良くないと書きました。
站樁(立禅)では腕を胸の前に上げて大きなボールを抱えるようにするので、胸を張ってしまう人はあまりいません。
しかし腕の重さとバランスを取るために、上半身を後傾させてしまう人は割と多いので、気をつけた方が良いでしょう。
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上の画像の方は、元々上手に立てていましたが、やはり若干上半身が後傾していたので指摘して修正しました。
上半身の理想の垂直度は、床から天井まで段差が無い垂直で平らな壁に背中を当て、壁につく背面の面積をなるべく大きくするつもりで真っ直ぐ立つと確認できます。
また、硬い床に仰向けで寝た時に身体のどこかが痛かったり、寝ることが出来ないという方は、腰を始めどこかしらに異常、歪みなどがある可能性が高いので、整形外科などでの受診をオススメいたします。
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