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【こころとからだがととのう】適度に力を抜く

毎日頑張りすぎていると疲れます。頑張るタイミングもありますが、そんなにまで頑張る必要はないのかもしれません。
何かを100%達成したり、更にその上を目指す。とても素晴らしいことですが、常にそればかりやっていては疲れ果ててしまいます。適切に力を抜いてこころとからだをリラックスさせていきましょう。

生きることに頑張りすぎない

自分が生きている時に、何かせねばならないことや誰かと比較して自分の何かやらないとといった気持ちになることがあると思います。新しいことに挑戦することはとても良いことだと思いますが、それは生きることに頑張りすぎていないでしょうか。
本当に自分がこころとからだがリラックスすることは何でしょうか。
世の中、変化が激し過ぎ、情報や物が溢れかえり、物凄い勢いで世界が動いています。それらの情報や世界の流れについていこうとすると、心身が持ちません。それがたとえ仕事であってもです。過去、パソコンはなく、オンラインミーティングなんて殆どしていませんでした。現在は、仕事をするうえでは大変便利な世界になりました。お金を稼ぐ手段が沢山あり、様々な情報を収集することが可能となりました。しかし、幸福度や仕事の充実度はどうでしょうか。少なくとも、いつでもどこでもメールやミーティング、電話等でつながってしまう状況となり、仕事と私事を切り離す状況ではなくなってしまってきています。マルチタスクという言葉もあるように、会議を聞きながら資料作成やメール送付、本当にこれで良いのか疑問です。
私事、仕事で頑張ることは良いことです。しかし、自分のキャパを超えたり、本来やりたかったことでないことをしていては、こころとからだが疲れてしまうと思います。
頑張りすぎなくていいのです。適度に力を抜いて、本当に自分が求めていることや心地よさを感じることに時間を作っていきましょう。特に仕事においては、1つずつ確実にこなしていき、仕事の合間に時間を作りリラックスできる時間をつくりましょう。上司や同僚などから何か言われたら、企画の考え事をしているといって言い切りましょう!

常に100%を求めない

物事に対してつねに完璧を目指す必要はありません。
まずは目的に向かって行動することが大切です。
例えば、目的が健康なカラダづくり、目標は体重を1年で3キロ減量、手段は毎日ウォーキング30分。とします。
毎日ウォーキングを30分というハードルが高ければ、はじめは2~3分でもいいのです。もっと小さくすると、1分、またはまずはウォーキングのために靴を履くことを目標にする。とにかく行動すること、達成できる小さなことから行動することを目指していってみましょう。
毎日30分という目標を掲げ、実際にはできていないと挫折してしまいます。できなかった自分を責めてしまい、行動しなくなってしまいます。折角、目的や目標を設定したのにもったいないですね。でも、頑張りすぎなくていいのです。適度にちからを抜いて、自分ができることからコツコツと行動していきましょう。段々と慣れてくると、ちからを入れなくても行動できるようになります。いわゆる習慣化です。
100%毎日目標通りにできなくても良いのです。7~80%の行動を行えた自分を褒めてあげましょう。やっていない0%とやった7~80%では、雲泥の差ですから!

リラックスする時間をつくる

最近、目を閉じて雨音を聞いたことはありますか?とても癒されます。コーヒーを飲みながら、チョコレートを一口食べ、目を閉じながら静かに雨音を聞く。数分間だけでもこの落ち着いた時間を過ごすととてもリラックスできます。
毎日、なにかをやらねばならぬではなく、やらなくていいことを沢山見つけて、もっと自分のこころとからだをリラックスしていきましょう。
世の中、そんなに頑張りすぎなくても大丈夫。自分のできることを自分のできる範囲でやっていきましょう。


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