頑張れ、先輩
お尻を叩いてくれたおかげで、今回もギリギリ滑り込みで連続投稿は延命。
ほっと、ため息をつきながら投稿ボタンを押すと、すかさず褒めてくれた。
お尻は叩くのも叩かれるのもいい気はしない。
それでも、お節介かもしれないけれど、ちょっとイヤな顔をされるかもしれないけれど、きっと為になると明らかに見えているなら、頑張ろうよ!と声をかけてみるのは悪くない。お節介な人が減った、こんな世の中だから。
結果はどうあれ、頑張ったね!、頑張ったよ!と労いの言葉をかけてあげられるのだし。
人は理由がないと頑張れないもの。
人は理由があると頑張れるもの。
パワハラという言葉が浸透し、ともすれば都合よく使われることもしばしば。
こうしたら、こうなるのにな。
原理原則に則ったアドバイスもパワハラと受け取られかねない空気。
お尻を叩かれる方より、叩く方が歯を食いしばらなくてはならない時代になったが、理由を与えてあげてほしい。
頑張った先に喜びがある事を伝える事は諦めないでほしい。
お節介な人だったな。為になったな。あの時、お尻を叩いてくれてよかったな。
あなたにもきっと思い浮かぶ人がいるはずだ。
頑張れ、先輩。