人の目が気になる【煩悩から考える】
おはようございます。
次男くんがお腹いたいとなることが多くてなんでかなーと思っていたら、もしかして降ってくる雪を口開けて迎えて食べてるのが原因では?となっている釜慎吾です。
他者と比較をすること、についてです。
自分らしく生きよう、他人と比べない、
個性が大事、自己肯定感、
とても大切な価値観ですし自分も我が子にもそういう魅力を持つ人物になって欲しいと思います。
でも、難しいですよねー。
どうしても他の人がどうかを気にしてしまうし、
他の人よりも出来ているって褒められると嬉しいと感じてしまいます。
その気持ちはどうすればなくせるのだろう、ダメだなー
とかって思っていましたが、上司からこんな言葉を教えてもらいました。
人間の煩悩の中で1番最後まで消すことができないものは、人の目を気にすること。
自分を見つめ直すのにとても大きな言葉でした。
詳しく調べてみると
108個ある煩悩を乗り越えようと厳しい修行に挑んでいく僧侶たち。
人間が基本的に持つ食欲のような欲望も押さえ込んでいく生活を続けてついにすべての煩悩を消すことができた大阿闍梨が最後の最後まで残した欲望が
【嫉妬欲、名誉欲】なんだそうです。
そりゃ色んな欲望を我慢することなく日々平和に暮らしている自分が、この嫉妬欲やら名誉欲を捨てきれないのは当然だわ。
それを持ってしまうことが良くないことではなくて、どう付き合っていくかを考えた方がいい。
また1つ過ごしやすくなりました。
お読み頂いてありがとうございます。
これからもよろしくお願いします!
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