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死ぬ気でやると死ぬのでやめな。
思えば、割と死ぬ気で生きていたのです。
夢への第一歩になればという気持ちで始めたこのnoteですが、少し俯瞰すると死ぬ気で続けていたことに気づきました。
本職の学業よりも遥かに大きな労力を使っていますからね。
noteだけでなくYouTubeの用意(楽曲作り)も頑張っているので、楽しいのですが意外と疲れる。
楽しいものづくり地獄ですね。
ただ、視野が狭くなっていて疲れているということに、今になってやっと気づいたのは問題です。
死ぬ気でやっていると、命を削っていることにすら気づかない。
少し大袈裟な気もするのですが、この創作に意味がなかったと一年後の自分が知った時、これは間違いなく命に関わると思うのです。
そんな時、アユニさんは助けてくれます。
※この記事ではアユニさんの説明は割愛させていただきます。
詳しくはこちらをご覧ください↓
死ぬ気でやると死ぬのでやめな。
ふと行き詰まって手を伸ばした彼女のフォトブック「我是我」。
彼女の人間性が詰まったこの本には、彼女の格言がいくつか載っています。
どの格言も心を楽にしてくれ、さらに、人間の核心に迫っています。
その迫力と抱擁たるや。
「死ぬ気でやると死ぬのでやめな。」
あぁ、そっか、そうだよな。
アユニさんが言うなら間違いねぇや。
創作が楽しいというのは本当のことです。
誰かに見てもらえて評価してもらえるというのは、人の喜びの真髄にあるものだと思います。
実際、あの文章が良かった、この文章が好き、と言ってもらえることで続けられています。
しかし、人からの評価は嬉しいと同時に苦しかったのです。
創作が権利から、義務になった瞬間でした。
当初は、純粋に楽しかったのです。
読んでもらえなくても評価されなくても、世に自分の鱗片が放たれていくこと自体が快感でした。
ところが最近は、努力という点に集中しすぎて、楽しむということを忘れていたような気がします。
よし、自由にやるぞー!おー!!
ひたすら映画を観て音楽を聴いて、浴槽に潜って一人で息止め競争をしました。
ギターを弾いて、ドビュッシーを嗜みながら読書をしました。
生きている…!た、楽しい…!!!
自然とアイデアも浮かんできました。
アユニさんについて書こう!と思ったのもその結果です。
あぁ、好き…もうそれしかない…
最後に少し激キモオタクが漏れてしまいましたが、そのフィルターを抜いても素晴らしいお方です。
何かに行き詰まった時は、一度全てを放り投げてしまうこともひとつの手なのかもしれません。
思いがけないところに答えが見つかったりするもんですね。
彼女のことを知らない方に、彼女の魅力が広がればいいなと思っています。