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勉強体重報告会&日記19日目| 「僕が見た星空」 「あの日見た夕焼け」の巻。
満点の星空、光り輝くオーロラ。
僕は今年20歳となった。そして、はじめての登山。おじいちゃんと一緒に登った。僕は後悔した。今まで山登りをしてこなかったことに。山々に囲まれている群馬に住んでいるのに。こんなに恵まれていたのに。隣の青い芝ばかりに嫉妬して、恨めいて。僕は贅沢だった。こんなにも感動したのは久しぶりの出来事だった。僕は生まれ変わった。自分は何者でもないと思っていた。でも、それは勘違いだった。一歩歩けば、一歩踏み出せば、感動だって、新天地だっていくらでも出会える。まだまだ、人生は始まったばかりだ。まだまだ、伸びしろばかりなのだ。
インスペクションUFO。
みなさんはUFOや幽霊を見たことがあるだろうか。僕はある気がする。気がするのだ。それはただの勘違いだったかもしれないし、本当だったかもしれない。とにかく、わからないのだ。でも僕は、そんなわからないに興味がある。未知ってわくわくする。とっても。そんな未知の発見に興味津々な僕だが、心霊動画や、その類のテレビ番組をよくみる。YouTubeで心霊動画を見ていると、恐怖が安心に変わり、不安が胸の高鳴りへと変貌するのだ。これは一種のつり橋効果ではなかろうか。そんな感情を抱えながら、僕は深いとも言えない眠りにつく。どんな睡眠動画でも、どんなASMRでも僕をこれだけ眠りにつかせる動画は存在しないのだ。しかし、いくら眠れるからといっても、なにもメリットだらけではないのだ。それは変な夢を見ることだ。幽霊や宇宙人が出る夢ではない。昔なじみの知人が登場する。小学生時代の友達や、高校の友達、大学から、バイトの同僚まで様々だ。今まで出会ってきたたくさんの人間が夢に登場するが、ここで不思議なのは、みんなそれぞれすでに知り合いであるということだ。夢の中ではみなトモダチ。まるで、トモダチコレクションのようだ。今まで出会ってきた人たちが、同じ屋根の下で暮らす。こんなにも楽しいことはない。僕はいつかあの日見た夢のようにそれぞれの友達たちと一緒にお祭りをしたい。
ところで、あの日見たUFOのような光は何だったのだろう。夕焼けの中に一つ光る一番星のように明るい物体。はじめは星かと思っていたが、飛行機のように動くのだ。でも、飛行機のように雲は出さない。飛行機のようにまっすぐは飛ばない。ヘリコプターのように激しい音は出さない。一体どういうことだ。あの日見た夕焼けの中に光るその物体はまるで僕たちをあざ笑うかのように消えた。僕らに一つの不思議を残して。それきりだ。僕がその光を見なくなったのは。
霊感のある母。
僕の母には霊感がある。そして、僕はそれを見た。霊感があると告白したのは母のほうからだった。はじめはそれを信じていなかった僕は、疑いの目を向けながら、その話に耳を傾けた。そして、それは起こった。僕の母はやったのだ。どういうわけかわからないが、僕の母は早朝、窓の外にスマホを向けて写真を撮った。たった一枚だけだったそれは、写ってはいけない謎の光が写っていた。なんとそこに写ったのは七色に光る稲妻だった。一本一本がヘビのように歪みながらそこには写っていた。僕はそれまで、疑いの目を向けていたことをひどく後悔した。20歳になるまで、幽霊も宇宙人も、神様さえも信じなくなっていた僕は、信仰を改め、神も宇宙人も、幽霊も、この世にいると信じた。
「この世には目には見えない闇の住民たちがいる」
それすら信じてしまいそうになったものだ。目には見えなくともそこにはいる。そう思うようにしたのだ。
「神はいると信じたほうが良い。そのほうが得だからだ。」
僕はよく、漫画を読むが、葬送のフリーレンのアイゼンが言ったこの言葉を目にしたとき、心を打たれた。神がいるかいないかはどうでもいい。祈っていたほうが得なのだ。この考えには感銘を受けた。この言葉を胸に、僕はこれからも前を向いて生きていこうと思う。
日報会、これがないと始まらない。
本日の体重は63.2キロでしたー。ありゃ?なんか増えてまんねんで、あっし。こりゃ困りましたなー。散歩が足りないのかしら。
今日も簿記の勉強をしました。
簿記って、商業と工業の2つがあるから大変ですよね。自分で覚えて使いこなすまで、まだまだ時間がかかりそうです。
おわりに。
今日はエッセイを綴ってみました。今日書いた体験談はすべて実話です。僕が神様を信じるわけ、皆さんに伝わったでしょうか。信じたほうが得、これっていい言葉ですよね。
ここまでお読みいただきまして、誠にありがとうございました。
それではみなさんまた明日の記事でお会いしましょう。さよならー(@^^)/~~~。
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