徒然なるままに枝打ち
しもありすマンふぁーむでは、シーズンを通して仕事を作るため、農閑期は山林整備の仕事も請負っています。
わが町、住田町では森林林業日本一を目指す町として、林業が盛んな地域であります。
その中でも豊富な森林資源があり官民含め人工林が多い町となっております。
ただ、近年、森林整備(造林、育林)を行う作業者が不足しており、労務不足により手入れが行き届かない場所も増えてきています。
逆に言えば仕事がいっぱいあるため、作業が出来れば仕事が貰いやすい環境にあると言う事で、農閑期だけですが、結構な量の仕事をもらっています。
2023末までは、刈り払いや間伐を忙しなくやっていて、今年は枝打ちからスタートです。
オーディブル聴きながらなので、寒い以外は結構楽しい作業です。
新兵器導入
枝打ち作業は通常、手鋸でやるんですが、1日150本以上切るので腱鞘炎で手が死にます。
なので電動ノコを買いました。
18vマキタ互換バッテリーが使える
Amazonで安い電鋸3800円に
ゼットソーの枝切り歯20cm850円をつけて
枝切りをしました。
枝の太さ気温にもよりますが、6.0ahで1時間半くらいもちます。
効率も手の1.5倍以上で疲れにくいので、
バッテリー含めトータル1.5万円くらいしますが、手の代償を考えるば元は取れるレベルかと思います。
バッテリーもポータブル蓄電池2万円があれば
電源のない現場でも充電が出来るので、
何人か作業者がいても少ないバッテリー数で済みます。
そんなこんなで2024は林業も頑張ります。
使用道具参考↓