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誰かの夢を否定する生き方はせずに応援できる人間を目指す。

夢を否定する大人が大嫌いだった。
頑張れば結果は出るといつでも信じてたから。

そんな自分も歳を重ね、夢を叶えるには
情熱×(時間+お金)の数式と賞味期限に気づいた時、夢という言葉が蜃気楼のようなものに見え、純粋に誰かの夢を応援できなくなっていた。

そして夢という言葉を商品にして商売をする人達を嫌いになっていった。

夢を語るには資格が必要なんて昔誰かが俺に言った。

その頃やっとその意味がわかった。
夢を語って巻き込んで、何もしないで言い訳をする人がたくさんいる中で人の大切な時間を奪う事はやっぱり罪で、成功も失敗も含めてちゃんと結果として残せる人間じゃないと語っちゃいけないんだと。

きっとあの頃俺に色々言ってくれた人達も多かれ少なかれ夢を追って結果を残したから言ってくれてた言葉だとその時気づいた。

それぞれがそれぞれの時間の中一生懸命やってなりたい自分や目的、大きく言って夢を追いかけている。

他の人がどれくらい頑張っているか時間を使っているかなんて本人は比べられない。

だったら俺はその人がやりたい事を全力で応援できるような人間にはなれなくても否定はせず受け入れ、等身大の目線で何かを伝えられる人間になろうと思う。




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