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今日の始まりに【2024/01/09 金融ニュース】
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本日のひとことコメント
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国内ニュース
重要コメント
桜井真・元日本銀行審議委員
トランプ次期米政権の政策とその影響を中心に先行きの不確実性が足元で高まっており、日銀は動きづらい状況にある
追加利上げは3月会合に実施される可能性が高い
日本の政治情勢が不安定なのも、日銀のやりづらさを拡大している
今月利上げが見送られた場合、ドル円は再度160円を超える可能性あり
0.25ptの利上げを繰り返しながら、ゆっくりと2.0%金利目標に近づけていくのではないか
赤沢亮正経済再生相
デフレを脱却できる状況だが、間違ったタイミングでの宣言はデフレに逆戻りするリスクがある
米国ニュース
経済指標
ADP雇用統計
+122k、予想+140k、前月+146k
雇用と賃金、両方とも減速している
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重要コメント
ウォラー・FRB理事
追加緩和の程度はインフレ率2%に向けた進展がデータによってどう示されるかに左右される
予想通りに状況が進展すれば、さらなる利下げが適切になるだろうということを強調したい
関税がインフレに顕著な、または持続的な影響を与えることはないとみている
次期政権関連
NA
FOMC議事要旨
委員会は政策緩和のペースを緩めるのが適切な地点にある、もしくは近づいているとの認識を参加者が示した
多くの参加者はさまざまな要素によって、向こう数四半期の金融政策決定においては慎重なアプローチが必要なことが強調されたと示唆した
FRBスタッフはトランプ次期政権下で政策が変わる可能性を考慮し、「仮定としての予測」を盛り込んだ
幾人かの政策当局者も、それぞれの経済予測に仮定としての見通しを織り込んだ
利回り急上昇
イエレン財務長官
統計が予想を上回り、予想外の景気上振れを示せば、金利の今後の道筋は予想よりもやや高くなるだろう
タームプレミアムは正常化を始めている
債券自警団の再来を見たくはない
世界中の投資家は、米国が責任ある財政政策を実施し、市場の反応に頼らずに赤字を削減することを期待している
欧州ニュース
経済指標
ドイツ製造業受注
前月比-5.4%、予想-0.2%
前月の大型受注を除けば、実質+0.2%となる
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重要コメント
ビルロワドガロー・フランス中銀総裁
インフレの鈍化が予想と合致している限り、景気を抑制も刺激もしない中立金利に到達するまで、毎会合での利下げを続けるべき
中立金利を直接観測することは難しいが、ECB推計ではユーロ圏の平均で2%に近い
ユーロ圏インフレが12月に加速したのは、ある程度予想されていたことだった
その他ニュース
ウクライナ・ロシア戦争
ウクライナ南東部を誘導爆弾で攻撃
少なくとも13人が死亡、63人が負傷
米政府が5億ドルの上積み発表
今晩の軍事支援で、上積みを発表する予定
イスラエル・パレスチナ戦争
NA
シリア情勢
NA
カナダ、早期解散総選挙か
トルドー首相が辞任したことにより、議会は3月24日まで休会
一方で、トランプ次期大統領が「カナダを米国51番目の州にする」と意気込んでおり、政府としての出遅れが対米国政策での出遅れを招く可能性があるとの懸念が拡大している