今日の始まりに【2024/11/15 金融ニュース】
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本日のひとことコメント
現在の体重: 74.3kg
目標体重: 70.0kg
昨日は久しぶりに夜ご飯外食。外食って胃が疲れますね。。。
国内ニュース
重要コメント
NA
米国ニュース
重要コメント
パウエル議長
利下げを急ぐ必要性についていかなるシグナルも発していない
景気を減速も加速もさせない中立金利に近づくにつれ、利下げペースを落とす可能性がある
インフレ率は、われわれの長期目標である2%にかなり近づいているが、まだそこには至っていない
労働市場は堅調で、最大限の雇用の実現の責務に沿ったより正常な水準に戻っている
トランプ政権の影響を判断するには時期尚早
クーグラー・FRB理事
ディスインフレは続いているものの減速しており、それに労働市場の冷え込みが重なっている
労働市場が突然減速する場合は、政策金利の漸進的な引き下げを継続することが適切だろう
カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁
インフレ率は2%目標に向かって、正しく低下していることを示唆
何かしらの決定をする前に1ヶ月あるいは6週間ほど状況を見守る必要があるだろう
ローガン・ダラス連銀総裁
中立金利を巡る不確実性も高まっている
経済の構造的変化が比較的最近のもので、十分な評価を行うには時間がかかる
「広く参考にされているモデル」に基づけば、中立のFF金利は推計2.74-4.60%のどこかに落ち着くだろう
シュミッド・カンザスシティー連銀総裁
今は金融政策の景気抑制度の巻き戻しを開始する局面である一方、金利をさらにどの程度引き下げるかや最終的にどこに落ち着くことになりそうかはまだ分からない
バーキン・リッチモンド連銀総裁
労働市場の冷え込みが見える
正常化なのか軟化なのかを判断するには、もう数ヶ月時間が必要だろう。hiringが増えるのか、firingが増えるのか、現状では不透明
経済指標
新規失業保険
217k、予想220k、前週221k
継続受給者数は、1,873k、予想と一致、前週は1,884k
ハリケーンの影響から回復があった他、ボーイングのストライキも終了したことにより継続受給者数は減少
PPI
前月比:+0.2%、予想と一致、前月+0.1%
前年同月比:+2.4%、予想+2.3%、前月+1.9% (速報値+1.8%)
コアPPIは前月比+0.3%、前年同月比+3.1%
インフレ低下の道がやや止まったものの、大きなネガティブサプライズと判断されるほど悪い内容ではない印象
次期政権関連
司法長官に指名されたマット・ゲーツ下院議員、議員辞任
指名された数時間後に議員を辞任した
この場合、議会での承認は得られないと推定される
EV税額控除廃止か
テスラも廃止を支持している模様
財務長官、キャンター・フィッツジェラルドCEOのラトニック氏の可能性も?
欧州ニュース
経済指標
NA
重要コメント
デギンドス・ECB副総裁
インフレには良いニュースがあるが、経済成長にはそれほど良いニュースはない
今後数カ月でサービス価格のインフレは鈍化すると予想している
マン・BOE委員
通商政策を巡る不透明感でさえ、経済に悪影響を及ぼし、ボラティリティーを高める可能性がある
世界経済の分断は、コストと価格に上昇圧力をかけるだろうが、金融政策の決定においても生産性の伸びが鈍化する側面も考慮する必要
ECB議事要旨
経済活動の指標が示す成長減速とインフレの下振れが一時的なものであることが判明した場合、現時点での利下げは結果的に、12月の引き下げを前倒ししただけとなる可能性がある
そうなったとしても、利下げに伴うリスクはほぼない。逆に利下げを先延ばしにするリスクの方が大きいだろう
その他ニュース
ウクライナ・ロシア戦争
ウクライナが奪還したハリコフに短時間侵入か
2022年2月にロシアが侵入したが、2022年9月に奪い返していた
イスラエル・パレスチナ戦争
シリアの首都、ダマスカス攻撃
15人が死亡、16人が負傷
ハマスと共闘する組織「イスラム聖戦」の本部を標的にした攻撃だったとイスラエル側はコメントした上で、「ヒズボラからシリアにおける武器供給のいかなる動きも攻撃する」と背景を説明している
ベイルート南部郊外を、再度攻撃
ヒズボラが支配している地域と見られる
住人はすでに大多数が避難していた