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Extraグレードの管理食の研究を始めます。

皆さま!!
新企画のお知らせです!!!

管理食レシピ集に、新シリーズを立ち上げることを決意しました!!!

その名も、 

Extra 超∞管理食!!!!

ということで、ノーマルともカジュアルともプレミアムとも違う「エクストラ」で「超🧬管理食」なレシピ集を作ります!!


「エクストラとは何なのか?」ということを説明するにあたって、本企画誕生の経緯をまずお話しさせてください。

実は10月に入る頃から、私は自分の体に異変を感じていて。

当初は「ホルモンバランス?」「生理の影響?」などと考えていたのだけど、日を追うごとに「それにしては不調が長引きすぎている…」「調子がいい日がなさすぎる…」と思うようになり、婦人科系のトラブルには収まらない何かが起こっている線で考えるようになって。

「一体なんだろう、私の体には何が起こっているんだろう…(恐怖!!)」と考えている間にもどんどん体調が悪くなっていき、10月の半ばを迎える頃には、なんと原稿が書けなくなってしまい。

大ショックすぎる。

この件に関しての詳しいことはビジネス論4の最新話で語っているから、具体的な症状については記事から引用すると、

どう書けないかというと、ちゃんと管理食を食べているのに、まるでカツカレーを食べた後かのように頭の使い勝手が悪い。

お酒をたくさん飲んでから酔いが覚めて、体調の悪さだけが残っている時の身体感覚にもよく似ていた。頭がグワングワンする。

水の中にいるみたいに、自分がどこかに沈み込んでいるようで、霧がかかっているみたいに視界や思考がボヤける。

パソコンに向かっても目が霞んでいる感じがして、でも目薬などで物理的に霞みを取ってみてもやっぱり視界がクリアにならなくて、うまく焦点が合わない。

スマホで原稿を推敲しようとしても、文字をうまく追えなくて、同じところを何回も読み返してやっと進めていくような調子。

二日酔いでもないし、寝不足でもないし、これといった心当たりもないのに不調な日が何日も続いて「え、どうしよう、このままじゃ作家でいられなくなる。今の体調じゃ書けない」という焦りが完全に完成したのが10月12日頃のこと。

最終的には朝から晩まで、ほとんど終日、こういう状態が続くようになって。

でね、そんなことがあって、とうとう書けなくなってしまったことをキッカケに、「改めて、体調管理の方法を根こそぎ見直そう…!」という気持ちに火が付いて。

それで、2015年ぶりに、私のバイブルであり管理食のルーツでもある「最強の食事」を読むことにしたんだ。

そしたら、すっっっごく面白くて。

"今、自分の体に何が起こっているのか"という仮説もバンバン立てられたし、それを元に、食事を大幅に変えたところ、見事に!!書ける脳みそが!!!復活して!!!!😭㊗️

この本に出会った頃の私が「最強の食事」に求めていたことって、「ダイエット効果」と「食後に眠くならないこと」だけだったから、それだけを目的とするならば「こんなにストイックにやる必要はない」「ここまでやらなくても私が求めている成果は得られる」って感じる部分が多かったし、だから実際に"美咲式の管理食"は「最強の食事」と比べるとだいぶゆるくて、実践のハードルが低い内容になっていたのだけど。

そこから8年の時を経て、今年の秋、私の体は今までの美咲式管理術だとハックできなくなってしまった。

原因はハッキリとは分からないけど、心当たりでいうと、

■「ビジネス論4」の連載を始めると同時に、仕事を今まで以上にやりちぎるようになったことが体にとってはかなり負荷で、無理がたたって体調を崩した

■これまでは「とくに実害がない」と思っていたゆえに、ゆるく考えていたことたち(たとえば添加物の摂取など)が、34年間の蓄積で、ついに体内に炎症を起こし始めた

■34歳になったことで、今までは若かったゆえにうまいこと代謝できていたような悪い成分を、加齢により体内でうまく処理できなくなってきて、悪いものを摂取した分だけ炎症が起きたりダメージが出るようになった

みたいなことが起こってるのでは?!!!
という風に自分では想像している。

とはいえ現時点ではまだ超仮説です。現在爆速で研究を進めているため、明日にはまた新発見をして覆るかもしれないレベルの、あくまで初期の暫定的な仮説ね!

※この記事を下書きしたのは先週のことなんだけど、推敲をしている本日現在は、すでにまた別の仮説が生まれている!!!とはいえ、この仮説も可能性としてはあるから、どんどん心当たりが増えてる感じ!体調が良くなるほどに「あれ…ってことは…そういうこと?!」って気づきが増える!

でね、仮にだけど、もし2つ目や3つ目のようなこと(つまり加齢)が原因だとしたら、全ての読者さんにとっても無関係な話ではなく、「長く生きていくと誰もがぶち当たる壁」ってことも、ありえるのかもしれない。


とはいえなんだけど、体調が悪くなったといっても、日常生活に支障がある感じでもなくて。

自分比では明らかに頭の回転が落ちて、原稿を書くことは難しくなったけど、それ以外の仕事はとくに支障を感じることもなくこなせていて(SNSの投稿とか、ライブ配信とか、オンラインサロンの運営とか、企画を立てたりとかは問題なし)。

私にとって原稿を書くことは、外科医がとても難しい手術をするような集中力と精密さを必要とする作業だから、その領域のことをしようとした時に異変を感じただけで、って考えると、多くの人は原稿も書かないし、外科の手術もしないから、体内で実は異変が起こっていて、体調がベストではなくなっていたとしても、とくに実害は出ないのかもしれない、とは思う。

だから、みんながみんな、どこかのタイミングでエクストラグレードの管理食に切り替えていく必要があるっていう話では全くないと思っているんだけど。


ただね、私は今回の体調不良について、「脳みそ(あるいは体内)に炎症を抱えていたゆえの不調だった」って考えると、すごく附に落ちる症状だったなーと感じていて。

そして実際に、その線で対策を練って食事をストイックなほどに改善してみたら、みるみる体調(というか、主に脳みそ!頭の使い勝手!)が劇的に良くなって。

良くなったというか、少し前の自分に戻れた。

だけど、今の自分で少し前と同じゆるさの食事をすると、今までとは全く違う不便な体になってしまう。

でね、原因が老い的なことなのか、あるいは仕事を頑張りすぎたことなのか、はたまたそれ以外なのかは特定のしようもないし分からないんだけど、とにもかくにも私としては、「そうだとしても、ここからも頑張りたい。やりたいことを、体調不良を原因に諦めたくない」という意志があって。

だから、食事次第でコントロールできることならばそこは努力をして、とことん自己管理していきたいなって。一般的には無理なことなのかもしれないけど、食事次第では可能にできるなら、そこは掴み取っていきたいなって。

ってことでね、「エクストラグレードの食生活に挑戦してみよう!!」って決意をしたんだ。

今までの管理食と比べたらだいぶ敷居が上がるから、"挑戦"と呼ぶのが相応しい取り組みだと思ってる。


それでね、改めて「最強の食事」を、読み込んでいるんだけど。

「脳みその使い勝手を良くするためにはどうすれば?」「脳みそや体内の炎症を対策するために効果的なこととは?」っていう視点を持って読むと、過去にも一度読んだことがある本だとは思えないくらい、新発見が山ほどあって。

8年前の私は、読み流していた情報がかなり沢山あったことに気づいた。

「痩せるだけなら、食後の体調を管理するだけなら、この辺はスルーでいいや」って思っていたことの多くが、「炎症対策を考えるならば重要視した方が良さそうだ」って感じた。

また、"書きたいことがあるのに書けない辛さ"を経験したことで、食事への価値観自体が激変したことも大きかった。

「私にとって、原稿を書けないことほどしんどいことはない」と思い知ったから、以前だったら「この食べ方は辛いからイヤ〜!!そこまでする意味も見出せないし!」と思っていたような食事法(たとえば朝を完全無欠コーヒーだけにしたり、タンパク質断食をしたり、食材の自由度が低かったり)にも、あまり抵抗がなくなった。

書けない自分に成り下がってしまうよりは、はるかにマシ!!!

それに、8年前に読んだ時にはピンと来なかったこと(チンプンカンプンまではいかないけど、小難しすぎて実質読み飛ばしていて、あまり理解できていなかったこと)が、そこからの8年間をストイックに生きてきたことで、かなり理解できるようになっている自分がいて。

前に読んだときは、「情報としてはすごく良いけど、文章はつまらない!読みづらい!」って感じていたけど、2023年秋の私にとっては「何この本、めっちゃ面白い!!!興味深すぎる!!!かゆいところに手が届きすぎなんだけど!」と思える超良書だった…!

私はこの8年間を経て、この分野に関するド素人から、玄人寄りな見識の持ち主に成長できたんだと思う。

「最強の食事」への解像度がまるで変わったよ。そしたら以前の何十倍も面白い。

また、8年前に読んだ時は「グラスフェッドな牛肉なんてどこに売ってるのよ…」「放牧ベーコンって何…」「こんな食材、手に入れようがないし、非現実的すぎる…」「カビ毒ってどうやって見分けるの…」などと思っていて、食材への抵抗感というか、「いやいや、これを実践するのは無理でしょ」と感じて終了していた部分が沢山あったんだけど、その点でも今回はぜんぜん違う気持ちになって。

「あれ!これ、"今の世の中"と"今の私"なら再現可能じゃない…?!」って。

そう思えた理由の1つは、まず当時と比べると、今のほうが断然「最強の食事」の理論が世の中に浸透していて、完全無欠コーヒーに関してはちょっと流行ってすらいたし、この特殊な食事法を実践するための商品が日本にもだいぶ出てきた。そこに特化した商売をする人たちが、(当時と比べると!だいぶ!)生まれた。

8年かけて、世の中が、だいぶ追いついてきた。だから、食材を揃えるハードルがまず物理的にだいぶ下がった!めでたい。

そしてもう1つは、私自身が変わった。

当時はまだ独身で実家で暮らしていたこともあるから、実家の冷蔵庫に自分用の高級食材をバンバン買い込むこともイメージできなかったし、そもそも、自分の食事にそこまで課金をするっていう価値観がなかった。

「グラスフェッドな肉類なんて親は買ってくれないから、全て自分で用意をするとして…。それを普段使いするとしたら…いや、月の食費が高すぎる!!バブリーすぎる!」みたいな感じで、ほとんど反射的に引いていて、実践しようという発想にはならなかった。

それに、実家の立地的に、そういう食材が手に入る場所の心当たりもなかった。

だけど、そこから8年の時を経て、妻となり母となり一家の大黒柱となり作家業が板についてきてもいる頃合いな今回。

文章を書けなくなるくらいだったら、脳みその使い勝手を良くするためだったら、高級な食材に課金をする価値はいくらでもあると思ったし、さらに時代が進んだことと住む場所が変わったことで、今の自分なら近所で「グラスフェットなお肉」を手に入れる選択肢もあることにも気づいた。

それに、いざ実際に値段を見てみたら、とんでもなくバブリーな価格帯でもなかった。

それは当時よりもお金持ちになって金銭感覚が変わったからってことではなくて(いや、それもあるんだけど。当時より今の方が収入が倍以上ある。でも、養っている相手が沢山いるから、どっちの方が自由に使えるお金が多いのかは怪しいところ!)。

人から養われたり、奢られたり、っていう習慣がなくなって、一切の食費を自分で支払う立場になってから数年間が経ったことで、単純に食費のキャパが上がった。

今思えば、当時の私には、食事にかかるお金を自分で払う文化がほとんどなかったこともあって、「グラスフェッドな食材を自分で調達したら月の食費の総額は?!ひぇえ!」って感じが強かったけど、

自炊でも外食でも自分のお金でまかなうのが当然の立場になった今、グラスフェッドビーフって別にそこまで高級ではない!!「何だか今日はもう作るのが面倒〜」という理由で、じゃんじゃんウーバーしたり、「献立が浮かばないから」という理由でほぼ毎日のように外食してる場合のほうがもっとお金がかかっているような!!

そんなこんなで、「あれ、思っていたよりも、実践のハードルが高くないかも…!」「月の食費、今までとそんなに変わらないのでは?」「意外と普通に(そんな覚悟を決めなくても)このグレードの食材で食生活を構成することは可能かも…!」「お取り寄せも使いつつと、近所の食料品売り場のリサーチやパトロールを強化すれば、ぜんぜんイケるかも…!」と思うようになったため、やってみようと思います!!!

「最強の食事」にかなり忠実な、ストイックで非常識な、でも究極に完全無欠で体調が抜群に良くなっていって、超人にさえなれる気がしてくる、エクストラな食生活を研究してみる。

私は今、超人を目指してるんだよ。ビジネス論4は、そうしないと成し遂げられないって分かったから。

成し遂げたいことを、やり遂げるために、自己管理にもっと手間隙をかけたいし、努力をしたいんだ。


ということで、ここから私が生み出していくレシピたちは、今までの管理食とは明らかに質が変わるから、それとこれはシリーズを分けた方がいいだろうなと思って!

この新しい取り組みから生まれるレシピに関しては、別のレシピ集を作って、そこに投稿していきたい。なので新発売を決めました!

今は自分の中にいろいろと試したいことがあるから、いったん、エクストラグレードの管理食を優先的に試作していくと思うけど、まだ未完成の「管理食レシピ集5th」や「カジュアル&プレミアム管理食」の更新についても、もちろんこの先も行なっていくから、そこはご心配なく!!

でも、しばし、私が「体内の炎症がリセットできたぞ!管理する方法がわかった!食事と不調の因果関係の詳細を突き止めたぞ!」って思えるまでは、いったんストイックな方向性であれこれと試したいから、待っててもらえると幸いです🙇‍♀️
1ヶ月くらいでかなり進むと思う🧠🧪

また、エクストラシリーズは、これまでのシリーズと比べると、食材を揃えることの難易度が壁になる人が多いかと思うから、私があれこれとうごめく中で見つけた「このお店の食品が良かったよ!」とか「私はこのアイテムを愛用してるよ!」とか「この通販サイトが便利だよ!」みたいな情報も、レシピ集の中に更新していく!

グラスフェット系のお肉とか、カビ毒のないコーヒーとか色々ね、私が具体的にどう揃えているのかが分かったほうがきっと実践するハードルが下がると思うんだ。

また、食べ方についても今までの管理食と比べると複雑化していきそうから(今は毎日ノートを付けながら細かく食べ方を変えている!!)、「私自身が具体的にどう食べているのか」というレシピ解説の記事も更新する。

「私はこのタイミングで、こういう目的と意図で、これとこれを組み合わせて食べてるよ!」的なことをね!

エクストラなレシピたちを使いこなしてもらうために必要そうだったり、役立ちそうな情報は、あわせて渡していくレシピ集にしていくよ!


ということで、「最強の食事」の再読を始めてまだ一週間くらいなんだけど、食生活をエクストラにしてからの毎日が、私はすっごく楽しくて!

一週間前とは別人みたいに体調が良いし、原稿も無事に書けるようになって、書きたいことが書ける体がある幸せをしみじみ感じているから、非常識なほどにストイックな食事の追求がぜんぜん苦じゃないよ!!

そして何より、エクストラなレシピが、ビックリするほどに美味しくて、とても満たされている!

始める前は、調味料の幅が劇的に狭まるからどうかなと思っていたけど、ぜんぜんつまらなくない…!😭✨

最近の私は、ノーマル管理食でよく使う食材たち(多くの人にとっての続けやすさを重要視して食材を選ぶ中で定番化したラインナップ!)にマンネリしていたのもあるけど、エクストラを志してから今のところ試したレシピは、どれも新鮮さがあり、めちゃ美味しくて幸せ。

あと、今までは執筆時間以外の体調はそこまで重要視していなかったから気にしてなかった部分なんだけど、エクストラにしてから、仕事が終わってからの二食目を食べた後もパワフルでいられるようになった…!!嬉しい…!

今までは、二食目を食べると体調としては二軍化していて、でもそれは既にたくさんのエネルギーを使って仕事をこなした後のことだから、仕事をした分だけの消耗があって、残りの体力的にそうなるのが当然なのかと思っていたんだよね。でも、そうではなかったらしい(衝撃)。

嘘偽りなく「管理食で十分だ」って思っていたから、「え、まだ伸びしろがあったの…!?」って驚いている。体調管理を極めるのは本当に面白い!!


作家業を何年も続けてきたからこそ気づける、34歳になった今だからこそ感じる、繊細な体調の変化や、自覚できる体内の炎症があって、ここからの私の食材選びは今までとは変わっていくと思う。

誰もが試しやすい「管理食レシピ集」は、もう十分に出揃っているとも思うから(とはいえ、各レシピ集が完成するまでは、新作を増やすけどね!)、ここからは、また基準を変えて、とにかく私自身が試したいことを好奇心のままに試していく。

私は、自己ベストな自分が、とっても気になるよ。

エクストラな世界観には、ついてこれない人もいるだろうけど、人によっては、めちゃくちゃ知りたい情報の宝庫になっていくと思うんだ。だから、かなりニッチな企画だとは感じているけど、しっかり作品化するよ!

もともとはさ、ただ書ける自分を取り戻したくて、マイナスからの0を目指して始めたことだったけど、今は「自分にはまだまだ伸びしろがある」という予感に興奮しているよ。0に戻るだけではなく、かなりのプラスを目指せそう!

だから、ワクワクが止まらない!!
結果的に、書けなくなった期間があって良かったとさえ思う(^-^)!

それにね、管理食を食べ続けて8年目の今だからこそ、手を出せる領域だなとも思う。

一般的な食事をしてる時の体調をマイナスとして、フラットな体調には慣れている今だから、さらにエネルギッシュになる食べ方を見つけた時に、めざとく気付ける。

現時点でも「高品質な栄養を注ぐと、こんなにも追加で動けるの…?!!」という発見をしつつあるし、その辺りのお話はまた色んな形でシェアしていくね(研究所などで)!

ということで、こちら新発売です!!!
ぜひぜひチェックしてみてねーーーーー!

※今までのレシピ集とは内容がだいぶ変わるから(解説記事が入るなど)、今作においてレシピの数は20品をゴールとしてます!

※いろいろと初の試みで、自分でも今回の企画の全貌は見えていないため、マガジンのお値段は暫定で、今後上がる可能性があります。具体的な予定はないけど、結果的に『先物買いありがとう価格』となるかも…!

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2016年11月1日に結婚しました。2017年9月13日に出産しました。2019年8月に夫に退職してもらい、新生活を始めました。2021年…

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