いちばん有名な二眼レフ。Rolleiflex 2.8F Planar を手に入れた。
二眼レフは人類史上もっとも美しい意匠の一つだと思います。
2つのレンズを携えた可愛い箱。
一眼レフが普及して更には衰退している現代にとっては二眼レフはかなり原始的な仕組みのカメラに映るかと思いますが、そのデザインは今見ても心惹かれるものがあります。(ノスタルジー記号としての意味も含め)
戦後国内含めいろいろなメーカーが二眼レフを作りましたが、圧倒的なベストはその元祖ローライフレックスかなと。
二眼レフは小さい。首から下げても中判カメラとは思えない重量感です。このサイズ感で2.8のレンズを積んでいるのですから積載的なコスパもいいです。
今回手に入れたのは2.8のプラナーつき。知識がないから、プラナーのほうが安心かな、という無粋な理由。ハッセルブラッドに比べて心持ち小さく見えます。でも、大口径レンズ二つは少し怖いね。
やはり、2.8は良いですね。気持ちハッセルよりも明るく見える。
ボケもよく見えます。
せっかく手元に来たのですからでかけましょう。撮りましょう。
相模川まで出かけました。
リニア新幹線が通ると多分少しだけ景色が変わります。撮り得スポットですよ。
Rolleiflex 2.8f
Planar 80/2.8
HP5 Plus
カラーだとこんなで。
Rolleiflex 2.8f
Planar 80/2.8
Kodak Ektar100
発色悪いとか色々言われている気がしますが、そんな気になる程では無いですね。でも解像感は普通かも。
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