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ご飯3杯が余裕でなくなるホット丼🌭【超簡単美味しい】

子供の頃、アキラメシはホットドッグが好きだった。ホットドッグのフランクフルトとかはオマケである。メインはあの肉とか玉ねぎとかの入った謎のソース?具材である。
大きくなったらホットドッグとかの肉とか玉ねぎとかの具材でご飯を食べよう( -言- )ククク
という野望を抱きつづけていた。

ホットドッグはなんでドッグなのかというとフランクフルトを胴長のダックスフントに見立ててつけられた名前。
この料理はフランクフルトがないから…
ホットドッグ-ドッグ = ホット
よし、ホットと名付けよう。この料理名はホット丼だ。よし、異論は許さない。
そんな私の子供の頃の夢が満載されたお気に入りジャンクメシ、ホット丼。
材料はこちらドドン⬇️

【ホット丼 2人前】
合い挽き肉or 豚ひき肉 200-300g
ニンニク 1片以上→ ニンニクチューブ小さじ2
大きい玉ねぎ 半分 → 砂糖小さじ2
コンソメ顆粒 小さじ半分→ 塩2つまみ
ケチャップ 大さじ3
ソース 大さじ3
酒 大さじ3
ピザチーズ(とろければなんでもいい) 好きなだけ
→ 粉チーズ 大さじ2
卵 あれば幸せ。入れたいだけ

以上です。

今回の材料の矢印の意味は「無かったらコレで代用してね」の意味です。
材料なくてもなんとかなります。だってジャンクメシだもの。

まず、ひき肉なんですが合い挽き肉と豚ひき肉、どちらでもお好みで。牛が豚の上位互換という訳でもなくて、どちらが好きかによります。
終戦間もない生まれの母は、牛肉一尊の時代に育ったので牛の味がしたら「美味しい」という人です。味はその人の時代背景とかありますよね。
でも豚ひき肉で作った方が繊細な料理ぽい味になります。あと安いのもいいですよね。
料理苦手な方は、合い挽き肉がオススメ。この肉肉しい感じの力技で全て解決できます。
気に入ってこれを何度か作って慣れてきたら、豚ひき肉でチャレンジしてみるといいと思います。

あと玉ねぎ。玉ねぎって甘みを出すための調味料なのです。入れたら複雑な味もかもしだして美味しくなりますが、家に無かったり、玉ねぎ切るの面倒くさいというお仕事お疲れ限界モードの方は、砂糖で大丈夫です。ニンニクもチューブでしか作れない面倒くさいモードのときは、それで大丈夫。誤差の範囲内です。

そんなわけでお料理スタート(∩*˘∀˘*)∩🍳🔥

まずはみじん切り

みじん切りです。
あれ、アキラメシむっちゃ玉ねぎの量多くない?と思った方。そうなんです。
玉ねぎは甘みの調味料の役割をしてくれるだけでなくて、さらに「肉のかさ増し」として働いてくれます。
今回私が使用する合い挽き肉が200gなので量をたくさん食べたい私は多めに玉ねぎをみじん切りにしました。

ここで合い挽き肉の入場だーーッッ!!(地下格闘場編)

合い挽き肉200g今回入れました。
豚ひき肉だと牧歌的な味がします。
オイルをひいた冷たいフライパンにそのままひき肉を入れます。そしてそのまま塩コショウを適当にします。忘れても大丈夫です。
私もよく忘れます。

肉ー!なかんじの味わいが欲しいので、片面に軽く焦げ目がつくまでじっくり焼くのがポイント。
片面焼いたらもうグジャグジャーと好きにやっちゃって大丈夫です。この片面をいい感じに焼いているときに肉の上に刻んだニンニクをかけちゃいます。チューブニンニクの方はもうちょっと待って。チューブニンニクの出番は、玉ねぎ投入のときです。

玉ねぎ投入!

玉ねぎが投入されました。チューブニンニクの方はこのタイミングです!Go!
アキラメシでは、玉ねぎの焼き色はポメラニアン色と言っておりますが、今回の料理は玉ねぎの食感が少しあってもいいので、ほんと適当な気持ちで炒めてください。
なんならこの玉ねぎの状態でもたべられるぐらいなので、ひき肉から出た油を吸わせてあげるぐらいの感じで弱中火で炒めてください。
そしてー

雑に調味料投入!
適当に混ぜ合わせてください。ここでキッチリと炒めると焦げるし肉は固くなるし、いいことありません。なんか適当に混ぜ合わせるぐらいでいいです。

いいかんじになってきた

ちょっと水ぽいかな?ぐらいがちょうどいいです。
そこに色々と足していきます。

卵、チーズ、胡椒をバラバラと入れます。
この状態で蓋をして、弱火で4分ぐらいかけます。
卵を半熟にしたい方は、2分ぐらいでいいかもしれません。
卵の様子をみてあげてください。
ポイントは蓋。蓋大事。

蓋をあけると、こんな美味しそうなものが!

はい、もう完成です。
これをご飯の上にかけるとご飯が無限に食べられてしまう料理になります。
簡単ズボラメシです。ぜひご賞味ください。

今日もパクムシャペロリでした🙏

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