男性の育休について、妻が心得ておくこと
男性の育休がもっと取りやすくなるように。日本が本気を出してきた。しかし、変わるのは男性だけではない。女性もだ。
子供の誕生直後に父親が休みをとりやすくする「出生時育児休業(男性版産休)」を新たに設ける改正育児・介護休業法が可決した。
我が家は第2子の出産時に夫が2週間育休を取りました。(社内初の男性社員でした。)正直なところ私はとても不安な気持ちだった。今日はそのことを記事にしたいと思う。
私が夫の育休が不安だった理由
役に立つのか、この夫は
一人暮らし経験もあり、マメな夫だが、掃除、洗濯、食事作り、名もなき家事に息子の送迎に世話。
これが全部務まるのか不安でした。
夫の2週間の育休を経て、私が後輩に伝えたいことは、
事前の話し合いと外注化が大事!
産後どんなことをしてほしいのか話し合って、夫にできることをしてもらうことがベスト。
出来ないこと、慣れていないことは新たに頑張る必要ないと思います。相手が慣れてない分野を任せるとしっかり者の奥様ほど「あ~私がやる!どいて!」と、なりがち。
料理に関して夫はあまり得意ではないので、ウーバーやお惣菜、冷凍食品などをフル活用して乗り切りました。私も体の回復が早かったので簡単に作れるパスタとかは作っていました。
掃除はルンバに外注しました。リビングは問題ありませんでしたが、トイレはルンバにお願いできず、私が気になったときにササッと掃除してました。
今思い返せば、夫にお願いしてもよかったかなぁと思います。
とはいえ、日常の家事と息子の保育園送迎、園の準備等は問題なくやってくれて本当に助かりました。
男性は育休を取ったことで慣れない家事・育児の責任が降ってきて少し戸惑っています。あんまり完璧を求めるとお互い辛くなります。
これから育児という長い仕事を共にする仲間なので「ま、いっか」精神は必須だと思います!笑
ちなみに最後、夫は「俺、頑張った…仕事してた方が楽だわ。」とつぶやいていました。
最後までお読みいただきありがとうございました。それでは今日も共に頑張りましょう~!