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薪ストーブで「おやき」を作るよ 

去年安売りをしていたので「おやき」の粉を買ったが、そのままだった。
長野県民になったからには、おやきの一つも作らないとね。
朝のストーブの熾火狙いで、前日に丸めるところまでやった。


生地
粉200グラム:水120ccでパン焼き器の生地モード(17)でこねる。
タネの寝かしを入れて1時間で生地完成。

中身はこの三種類 寝かしの間に準備
・ナスとキノコとミニトマト+乾燥豆腐肉の味噌炒め
・高菜の漬物とコーンにチーズをプラスしたもの
・焼き芋とつぶあん

丸める
粉を敷いたところで棒状にし、8等分していい感じの量だった。
棒は不要。手のひらでムニムニするだけ。
バットに並べ、ラップで守って冷蔵庫へ。


一夜明けて、夫が6時前から薪ストーブに火をつける音で目覚める。
すわっ
素早く起きるが、熾火までは時間がかかるので、ぼーっと火を楽しむ。
夫曰く、早く熾火にするため、今日は針葉樹だけで燃やしたとのこと。


焼く

考えた末、ダッチオーブンの中に、クッキングペーパーを敷く。
ベタつかないように打ち粉を敷いて、丸々ちゃん達を詰め込む。
並べた上から霧吹きをシュシュっとな。蒸気で高温になあれ。
熾火に五徳を置いて、その上にダッチオーブン
時間はどのぐらいなんだろう?
・・・
途中蓋を開けてみたけどわからず、今日は焼き過ぎた!


反省点
紙兎ロペ〜7:15までだから、25分もやってしまった。底辺が煎餅になった。
多分10分ぐらいでよかったんではないか?

反省点2
不揃いすぎ。まんじゅうみたいにしちゃったけど、平たくして表裏焼いたらよかったかもしれない。

この不揃いさがまた、素人感炸裂だな。


でもでもっ、余は満足じゃ。
おやきにキノコの味噌汁&お漬物。素敵な信州の朝食になりました。

生地がこんなに簡単にできるのなら、もっと頻繁にできそう。
おやきだけにとどまらず、餃子の皮としても使えるかもしれない。
可能性は無限大だ!


ふと見ると、熾火がまだまだいい感じぢゃないか。勿体無い。
お餅も焼けるのではないか?

炭で餅を焼くなんて、贅沢っす。
煙はもう出ないので、フロント開けっぱで餅を焼く

さらにさらに、デザートもできちゃう。
隅っこにカントリーマアムをアルミホイル巻きで置く。
ちょっと炙ると、中のチョコ部分がカリカリ、生地がホロリとなってこれがたまらないのです。
ああ、薪ストーブクッキング楽しい〜♪


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。



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