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読書アシスト
縦書きを読むのがらくな昭和の生まれです。紙の新聞や小説に慣れているのでKindleはどうも読みづらい。視線を上から下へ動かすのはスムーズなんですが、視線を左から右へ動かすのはぎこちないです。
人差し指を顔の前で上下や左右に動かすと、左右の場合はカクカクしたかんじ。でも英語は横書きで読みやすいので不思議です。
そんなときに読み方に関する気になるツイートを発見しました。こちらです。
確かに読みやすい...
— Go Ando / THE GUILD (@goando) July 10, 2020
行を段階的に下げるので同じ行を何度も読んだりしないし、文節が分断されないように改行されてる。
「DNP、読む速度を約2倍にする自動レイアウト技術」https://t.co/JPze0R4jB9 pic.twitter.com/WkN7WWc3GG
大日本印刷と日本ユニシスの「読書アシスト」。文字の左(はじまり)を1時ずつ下げるだけで、驚くほど視線がなめらかに左右に動くんです。文末の単語をちょうどいいところで区切ってくれるのでさらに読みやすい。
「魔法なの」というくらい普通の横書きよりもすらすら読めるので、まるで速読をしているようです。
こちらのFacebookホームページから芥川龍之介、太宰治、森鴎外、白雪姫などの作品が読書アシストで読めます。Chrome拡張機能から読書アシストを使えば好きな記事を読めるそうです。詳しくはホームページをどうぞ。
Kindleは積ん読になっているので、この読書アシストで読んでみます。
#100日間連続投稿マラソン 4/100日