六花亭について語りたいのです ⑧ひとまず終了します
六花亭のお菓子が大好きです。
全国いや全世界に数ある美味しいお菓子。その中でも、六花亭は私の中では特別です。坂本直行さんが描く逞しくも素朴で美しい素敵なお花の花柄包装紙、文学的だったり面白いお菓子の名前、豊富な種類、良心的なお値段、そして、とにかく美味しい。全てが私の愛するところです。
北海道民ではないので、頻繁に買うことはできなし、実際の店舗に行ったことも数えるほどしかないし、喫茶室なんて夢のような物があるなんて随分と知らずにいたし、北海道にしか直営店がないのを貫いているのは好感しかないし、いつかは絶対に六花の森に行ってみたい!地元のイベントや通販、機会を見つけては、まだ知らぬ六花亭のお菓子を食べてきました。他のSNSで投稿していた物を何回かに分けて、noteに引っ越そうと思っています。六花亭好きな方、お菓子好きな方、お付き合いいただければ嬉しいです。
こんなお菓子もあるの?
8回目になります今回は、こんなお菓子もありますよ?
なかなか食べる機会がないかもしれない、でも美味しいのよ?
そんなお菓子たちです。
カステラ
原材料は、砂糖、卵、小麦粉、水飴、ブランデー、オリーブ油のみ。
蜂蜜が入っていないせいか、あっさりとした甘味。
パクパク食べれてしまう安定の美味しさです。
ブランデーが入っているとは!意外でしたが、ほぼ家庭にあるシンプルな材料、そして良心的なお値段、そして、美味しい!のです。
なんもなんも
「なんもなんも」とは、「そんなことないよ!」 「全然大丈夫だよ!」という意味の北海道の方言だそうです。青森の親戚も使っていたような・・・ほっこり可愛らしい言葉です。
ナチュラルチーズ、小麦粉、寒梅粉のみ。
とてもシンプルな原材料で作られています。
バリバリ!固いザクザクとした食感のお煎餅のような、薄い生地。香ばしい!チーズをこんがり焼いたチーズのような!チーズそのもの!酸味が効いて、ほんのり塩味。噛むほどに、じわじわ広がるチーズの旨味。パクパク止まらない!ついつい手が出る美味しさです。お酒のおつまみにも合いそうなお菓子です。
無知です。
梅が入っている粉かと思いましたが、米粉なんですね!
またひとつ六花亭で勉強になりました。
百歳
ももとせ この言葉で浮かぶのは、100sの歌。イントロの音楽が頭に流れてくる。
百歳と書いてももとせと読む。
漢字の不思議。
素敵な日本の言葉と思います。敬老の日の商品にもなっています。
しっとりさっくりパイの中に、アーモンド粉末で作られたしっとりやわらかなスポンジ、スポンジの下には、甘酸っぱい!ブラックカランズジャムが入っています。酸味がキュッと効いて、ついつい手が出る美味しさです。
マルセイビスケット
マルセイシリーズには、大人気マルセイバターサンド、マルセイバターケーキ、マルセイキャラメル、そして、マルセイビスケットの4種類があります。マルセイキャラメルやマルセイビスケットを食べたことがない方もいらっしゃるのではないでしょか?
ちなみにマルセイバターサンドの由来です。
ザクザク!程よい固さ、歯ざわりが心地良い、風味豊かなバターたっぷり!アーモンド粉末の入った生地。ふんわりと洋酒、塩味も効いて!甘じょっぱい美味しいです。
六花亭が好きすぎて、冊子を作ってみました
ともあれさんに、ここnoteでたくさんの勇気と感動をもらいました。
私の写真にとても共感してくださって、言葉でコメントで伝えてくださって、「写真続けてよかったな。写真を好きって言ってくれる人が、私にもいるんだな」心が震えるほどに感動しました。
ともあれさんは、文学や音楽の知識も豊富で「ほー!」いつも刺激をもらっています。短歌や小説、最近は音声にも挑戦されています!癒しボイスでしたー。皆さんも聴いてみてくださいー。
何かお礼をと思って、「六花亭のお菓子と共に、私の記事を読んでもらいたいな!」冊子を作ってみることにしました。
せっかく作ったので記念にのせることにします。自己満足ですが、お付き合い下さい。
ひとまず、六花亭について語りたいのです は、今回で終了します。
ただただ好きで書いていた記事ですが、多くの方に見てもらえて、感謝の気持ちでいっぱいです。
お付き合いいただき、誠にありがとうございました!
六花亭のお菓子は、本当に色々な方に愛されていて感動しました。
まだまだ食べきれない程にお菓子はありますので、私のライフワークとして、続けて行こうと思っています。
そして、やっぱり喫茶室や六花の森への北海道旅は外せない!って思います。いつになるか分かりませんが、電車好きの息子とトロッコ電車で北海道を旅しながら記事にできたらいいなーと思います。
それでは!また!会いましょう!
六花亭さまさま、広報課の成田さん、ありがとうございました。