人生に必要なのは、「勇気」「想像力」そして「ほんの少しのお金」だけ☆
訳あって深夜に起きてしまい、朦朧とした真夜中の酔いに任せて投稿。
※チャップリンの写真はお借りしてます。
結構、恥ずかしい投稿なのですぐ消す可能性もありますが、興味本位で読んで笑ってやってくださればありがたいです!
いつも少しだけのつもりが、思いつきが多すぎて収集がつかなくなって結果、長文w
つい最近、自分なりの人生哲学?みたいなものが、ストンッと落ちた瞬間があって。
それについて、敬愛するチャップリンとの関係を交えて記そうと思います◎ + オノ・ヨーコ◎
わたしは、生まれつきなんだかどうしても人と違うところ(基本的にはまさにADHD不注意優勢型のび太)があって、ちょっと不器用な生き方しかできてきませんでした。
おそらく人よりできるところと決定的にできないところの差がありすぎるのと、どんなに努力しても変われないウィークポイントがあったり、不思議なくらいストレス耐性がなかったり、めっちゃ褒められるか徹底的に否定されるか、すごい好かれるかありえないほど嫌われるかなど極端な評価が多くて、自己イメージが曖昧でいつも不安定でした^_^;
一体自分は「できるのか?できないのか?」「努力家なのか?怠けものなのか?」「ワガママなのか?優しいのか?」「大人なのか?子供なのか?」とか。
「リーダーなのかいじめられっ子なのか」とか。
実際、どちらも何度も経験してるしどれでもあった。
そして、薬を飲んでいる間は、努力以前の問題で好きなことすらできなくて、いつも、”やれるはずなのにできない自分"にストレスを感じ、当然、周囲からは「やるって言ってるだけでやらない」と見られるようになってしまい、15年間ずっと自分自身も自分を責めまくっていたし、次第に自尊心はボロボロになっていきました。
そのわたしが、最近やっと自己イメージがはっきりして、生きていく指針みたいなものを摑みかけることができたのです。
さて、ここでどこがチャップリンなのかと言いますと○
そんな自己探求をし続ける不思議な人生を送る中、やっとたどり着けたのが
「人生は "想像力" と "自分を信じる力" さえあれば、何でも乗り越えていけるのではないか?」
という考えだったんだけど、チャップリンがこれと全く同じことを言っているのを発見したのだよ。
- All it takes is courage, imagination…
(and a little dough.) -
- 人生に必要なものは、勇気と想像力。
(それと、ほんの少しのお金です) -
どういうことかというと、まず一つに想像力については、目の前にあるできごとはすべて自分が感じているもの(スピリチュアルで言えばもっと別の言い方になる)なのだから、その世界をどう認識して生きていくかは自分次第。だったら、何でも想像力をフルに働かせてプラス・肯定・許しにしてしまえばいいんじゃないということ。
今、この瞬間目の前にある現実も、過去も、人も、ぜーんぶ自分の見方で変えられる。
このことは、空想が大好きだった小学生の時に掃除をしながら、「どうにかこの嫌なトイレ掃除を楽しくできないか?」って考え続けてるうちに、トイレ掃除の楽しいところを見つけたり目の前にある便器を自分の心に置き換えてイメージして磨たりしているうちに、とんでもなく楽しくなったのを感じたとき気づきました。
この頃からすでにかなり変で、そんなことばっかり(他には「ここにあるのは意識だけで体はただの器なんだよ!」とかw)言ってたり、社会・環境問題に興味があって独創的過ぎる活動をしていたから、クラスでは優等生だったけれど「 超 」浮いてました(^^;)←その頃からすでに褒められるか避けられるかの二極化
でも、そのせいか、今まで嫌いな人はほとんど0。
自分が凸凹すぎたので「人にはそれぞれどうしてもできないことがある、誰でも見えなくても努力して生きてる、今は苦手と思っても5年後には好きになってるかもしれない、見えてないだけでいいところが絶対にある」と想像して人と接すると、誰のことも好きになれたり受け入れられたりして、それが楽だし心地よくて幸せをもたらしてくるのでそうしてきました◎
そう、想像力さえあれば、人でもできごとでもなんでもプラスにできる!
そして、この思想を最近、助長してくれたのは、昔から柔らかで人を包み込む雰囲気があって尊敬しているHくんの「人生は点では語れないよね。いつも思うよ!」っていう一言。
ちょうど体の不調で悩んでいたのもあったので「そうか、確かにそのとき嫌だと思っていても後から振り返れば経験して無駄だったってことはないのだから、いつもそれさえ忘れなければ何でも大丈夫かもしれない」と思えて、とても楽になれました。
ありがとう、Hくん!
そして、これもまたチャップリンは
-Life is a tragedy when seen in close-up,
but a comedy in long-shot-
- 人生は近くで見ると悲劇だが、
遠くから見れば喜劇である -
と表現しています。
でも、色んなことがありすぎるうちに想像力のことなんて忘れてしまい、時間がかかってしまったけれど、やっと「やっぱりそれだ!」と思い出して腑に落ちました。
ふー。
やっとここまで来れました*
ところで、わたしは芸術家としてのオノ・ヨーコが大好きで、特にヨーコとジョンがNYのギャラリーで恋に落ちるきっかけになった作品が好きなんだけど、
それは、"天井から吊る下げられた白いキャンバスに小さく「YES」と書いてあるのを脚立に登って虫眼鏡で見る" という体験型の作品で、その作品がまさに「YES=全肯定」の大切さを表現してるのだよ。
また、その表現の仕方が好き♡
「一番大切なことは実は虫眼鏡で見ないと見えないくらい小さくてシンプルなことで、普段から意識して想像してないと見えないよ」とか「どんなものにも必ず小さいYES=プラスがある」とかいろいろと捉え方があることも含めて。
そして、実はオノ・ヨーコの作品は想像力を使うもの(著作もフルクサスの活動も)ばかりで、その思想はジョンが「イマジン」を作るきっかけにもなってる。
そう、想像力は人生を無限大に豊かにしてくれる。.:*:.。.:・゜゚・*
ですが!
わたしには想像力だけじゃどうしても越えられない壁がありました _| ̄|○
とにかく、自己肯定感が徹底的になかった。
なぜそこまでないのかは、複雑だし長くなるからここでは省くけれど、
「自己肯定感=自分を信じる力」がないから、批判や否定を跳ね除けられず負けてしまう。
自分がやりたいこと・生きたい生き方を貫けない。
結果、傷つくだけ傷ついて、ストレスばかりでやりたいことができないし生きる気力が低迷していく. . .
元々、悪気なく言動が人と違いすぎるから否定されることが人一倍多くて(こんな投稿を突然ここにしてしまうことも含めてw)、その上自己肯定感がないから、その都度クリティカルダメージを受けてしまい、さらに常に自分も自分を責め続けていたので、最終的に自己評価は『わたしは生きてる価値が1mmもないミソッカスである』というところまで落ちました。
例え、どんなに周囲の温かい人がわたしを褒めてくれても。
でも、最近自分がここまで自己肯定感がない理由・原因が、夜明けを迎えたかのように突然クリアになった瞬間があって、それがその他諸々と重なって、「そうか、世界中の全員が敵になっても自分が自分を肯定できればそれで大丈夫」とやっと思えたんです!
生きていくのに自己肯定感が大切なことを頭で理解していても、わたしの場合3歳までに致命的な心の傷を受けてるせいか、とても深いレベルに「自分は愛されない」という感覚が強烈に刻み込まれてしまっているようで、「頭でわかっている」程度じゃ自分を肯定することなんてできなかったんだよ。
でも、今はやっと少しできるような気がする*
ここまでたどり着くのはとても長かったけれど、それに気づけたときめっちゃ楽になりました。
ほっ。
自分が自分を信じてあげることが生きる上でほんとーに大事なんだって○
実際、周りを見ていると同じADHD傾向の気質の人でもこれ(自己肯定感)がある人は、生きづらさを感じながらもなんとか生きていけてるんですよね。むしろ活躍してたり。
もちろん、そういう人はわたしよりベースがスマートなんだとは思うけれど^^
そういう訳で、「人生に必要なのは、勇気(自分を信じて強く生きる力)と想像力である」という結論に至ったとさ. . . *
って感じです。
わたしが気づいたことはとてもシンプルだし、もしかしたらうまく生きれている(もちろんみんな苦労している)人たちにとっては当たり前すぎることかもしれないけれど. . .
わたしみたいに不器用なタイプには、これを胸の奥にキープしておくことがとても大切なんです○
「辛すぎて今この瞬間が耐えられない。今日一日生きれる自信がない」そんな絶望を感じたときでさえ、きっと大丈夫なのだから。
ちなみに、チャップリンとわたしは同じ誕生日(4.16)なんです(!)
どーりで気が合うわけだ♡(←わたしが言う?)
なんとも愉快で不思議。
これを知ったとき、これもまた必然?はたまた神さまの遊びゴコロなのかとちょっとワクワクしました◎
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